みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。
今回は、マッチングアプリ「Dine(ダイン)」を本音でレビューをしていきたいと思う。
Dineは「株式会社Mrk&Co」が提供する、メッセージのやり取りがいらないマッチングアプリだ。
日本の会社が運営しているのだが、2016年にアメリカ、カナダでリリースされ、2017年に日本版が公開された。
なぜ、メッセージが要らないのかと言うと、いきたいレストランを登録して、マッチしたらすぐに、予約と会う日程の調整をアプリ内でするシステムだから。
ちゃんとインターネット異性紹介事業の認可を受けていて、安心して使えるマッチングアプリではあるのだが、Dineの口コミを調べているとメシモクアプリだという口コミをよく目にする。
Dineのタダ飯アプリ化が進んでるね。女友達、月20日くらいDineで男とデートして食費浮かせてるっぽい。これぞ令和の節約術。
— GOGO (@GOGO_shoshaman) February 23, 2022
Dine知らない人向け解説:
女って設定で登録すると自称ハイスペから「飯奢ります」みたいなオファーがいっぱい来るのでその中からマシな男を選ぶアプリ— フェリス秘書子@元婚活垢 (@FerrisForOthers) March 31, 2022
まあ、システム的にそうなるよなー。
とは思ってはいたのだが、実際のところどうなんだ?
Dineの社長もこんなツイートをしている。
Dineのこと、タダ飯アプリだって言う男性が日本でも米国でもたまにいるけど、違う。飯モクだろうが何だろうが、女性を外に連れ出すことが重要。そこから恋愛対象としてみてもらえるかは、完全に男性の力量次第。まずは直接会ってもらえないとスタート地点にも立てない。
って、じっちゃんが言ってた。
— 上條景介@Dine社長 (@kamijovi) July 14, 2018
アプリのトップが暴論を振りかざしてて笑っちゃったんだが、メシモクアプリであることは暗に認めているような…。
というわけで、メシモクばかりと言われてしまう理由の考察、会う前に分かるメシモク女の特徴、メシモク女を避ける方法を紹介していこうと思う。
Dineはどのようなアプリなのか
Dineを使った事がない人にむけ、どのようなアプリなのか簡単に説明する。
まず、Dineが使えるのは、東京エリア、横浜エリア、名古屋エリア、大阪エリア、福岡エリアの5都市だ。(2022年11月現在)
Dineに登録したら、はじめに行きたいレストランを3~10個登録する。
ホーム画面に相手のプロフィールと行きたいレストランが表示されるので、レストランを選択し誘い、相手が了承するとマッチするという仕組み。
そのあと、行ける日を選択して日程調節をおこなう。
選択できるレストランは、Dineが審査をおこなった初デートにぴったりな店が選ばれている。(立地、ジャンル、内装で選ばれているらしい。)
店の価格帯は「¥」の数で表され、1人当たりの料金が以下のようになっている。
¥ | 3500円以下の店 |
¥¥ | 3500~5000円 |
¥¥¥ | 5000~10000円 |
¥¥¥¥ | 10000~20000円 |
¥¥¥¥¥ | 20000円以上 |
¥でもおごりなら3500×2で高いと俺は思ったのだが、一応ランチプレート+ドリンクで2000円くらいのカフェもあるので、ランチならそこまで高くはない。
昔はドタキャンも多かったらしいが、予約をしたあとにキャンセルすると、前日からキャンセル料がかかり、キャンセル操作をした方に請求が行くシステムが導入され、冷やかしが減るようになった。
ビジネスモデルは、有料会員からの月額料金と、レストランからの予約斡旋料で収益をあげる形だな。
おごりますは消えた
dineでは以前は、おごりOKの男性は、プロフィールに「おごります」と表示がされるシステムがあった。
現在はと言うと、「おごります」は無くなっている。
相手のプロフィール画面で、レストランを選ぶと「マッチ率×1.5 ここにドロップ おごります」というプレゼントマークがでるので、そこにレストランをドラック&ドロップすると、おごりアピールができるようになった。
メシモクばかりというのは本当か
男性としては、タダ飯狙いの女ばかりという噂が本当なのか気になるところだろう。
コロナ前の話だけど、自分で恋活強化月間を設定して、DINEに入会して2ヶ月で80万円位使ったけど、タダ飯食べたい脳の女子に集られて終わった。
結論、
DINEはオワコン!
真剣な婚活なら結婚紹介所に入会!
綺麗なお姉さんと飲みたいならキャバかクラブ!
現場からは以上です。— nori (@norikazu_skmt) April 13, 2022
こういう悲痛な口コミもあるんだよ。
たしかに、プロフィールを見てみるとメシモクっぽい人もいるが、そうではなさそうな女性も沢山いる。
じゃあ実際のところどうなのかというと、俺は結果としてメシモクになる人が多いのだろうなと思った。
まず、2000円のランチくらいであれば、時間と交通費を使ってまで飯乞食をする「純度100%のタダ飯狙い」は少ないだろう。
だが、いきなり食事に行くという性質上、男性が見栄をはっておごるという流れになりやすいし、女性も断りづらい。
あまり相手のことを知らなかったり、金額が高かったりすると、自己利益を優先して「奢ると言ってるし、まあいいか。」ともなりやすいしな。
また、女性はDineを続けるほど、奢られ慣れてしまって、財布を出さないのが当たり前になる人もいるだろう。
そして、会う前にあまりやり取りをしないというのは、会う前に相手との相性が分からず、親睦も深められないということでもある。
だから、会って好みの性格じゃなかったり、話しても盛り上がらないということになりやすい。
そうなると、1回会ってサヨナラとなってしまい結果としてメシモクになる。
ほかに、即予定を埋められるという性質上、婚活のために年間に100人規模で男性と会っているような「マッチングアプリ上級者」とも相性がよいので、彼女たちを引き寄せるというのもあるだろう。
マッチングアプリ上級者は、おごられるのが当たり前と考える人が多く、男厳選ガチャをなかなかやめられず次々と会うので、多くの男は報われない。
これも、結果としてメシモクということになる。
マッチングアプリ上級者はどんな人なのかはこの記事を参考にしてみてくれ。
↓↓
やり取りをあまりしない、いきなり食事、奢るボタンがあるという性質上、結果メシモクになる女性が多くなるのはしかたないかな。
Dineでメシモクじゃない女性を見つける方法
出会い系歴20年、300人以上会ってきた俺の経験によると、デート代は男が出すべきと思っている女性は少数派だ。
相手の心のうちまで読めないので、お会計の時の態度で見るしかないのだが、全体の15~35%くらいが男に出して欲しいと思っていると思われる。
まあ、性別抜きで理屈で考えると、社会人で初対面の人相手なのに、自分の分を他人に払わせようとするっておかしいヤツだからな。
もちろん、Dineにはメシモクじゃない女性も沢山いる。
以下の方法を使えば、メシモクじゃない女性を見つけられるだろう。
レストランにオンラインデートを設定している女性
レストランにオンラインデートを設定している女性を狙おう。
Dineにはオンライン上の仮想レストランがある。
お互いに食べ物を持ち寄って、ビデオチャットする機能だな。
キャンセルした場合にはキャンセル料がかかるが利用料金は無料だ。
無料なので当然、奢らされる心配もない。
会う前にメッセージを沢山しておく
Dineは、どちらかが有料会員であればメッセージのやり取りができる。(お互い無料会員だとできない。)
会う日程を遠目に設定しておいて、その前にメッセージを沢山しておくのも、メシモク対策になる。
どのマッチングアプリでもそうなんだけど、即会いであるほど、相手を雑に扱ったり、都合よく扱う人は増えるんだよね。
会う前に親睦を深めておいて、適当に扱われるのを防ごうというわけだ。
確実な方法ではないが、メッセージで相手の熱意も分かるし、会う当日も話しやすくなるのでメッセージはよくしておいた方がいい。
奢らないことをプロフィールに書いておく
「メシモク× 真剣な出会いが欲しいので、割り勘でもいい人を探しています。」
「自分の分は自分で出せる自立した女性が好きです。」
などとプロフィールに書いておくというのも手だ。
恥ずかしいかもしれないが、どうせメシモクは眼中にないからいいだろ。
それでマッチしたら本物だ。
それか、日程が決まったら一番最初に、「マッチありがとうございます。申し訳ないですけど当日は割り勘でもいいですか?」と聞くことだな。
相手がメシモクであれば、無言でキャンセルしてくれるだろう。
会う前に分かるメシモク女の特徴
会う前にもメシモクであるかはある程度は判別可能だ。
以下の特徴のある女性は警戒した方がいい。
あくまで傾向なので、総合的に判断してくれ。
スケジュールがOKな日ばかり
マッチング上級者のような予定を詰めて会いまくっている人は、プロフィールの空き日時の曜日がすべて○になりがちだ。
また、Dineで食費をおさえているような純度100%のメシモクも、空き日時はすべて○にするだろう。
だからといって、空き日時がすべて○であればメシモクというわけではないので、ほかの要素と合わせて判断しよう。
いきたいお店が高い飯屋ばかり
一番わかりやすい特徴だ。
行きたいお店のリストが、1人1万円以上のお店(¥¥¥以上)しかない女性は、奢られることが前提であることが多い。
それくらい奢れちゃうハイスペを探しているんだろうな。
特に自身の年収が高くないのに高い飯屋を並べていたら、確定と言っていいだろう。
写真が夜職っぽい
キャバ嬢や、コンカフェ嬢など夜職の人は奢られるのが仕事みたいなものだ。
なかにはまともな金銭感覚の人もいるが少数派で、男は奢るものという考えに染まってしまっている人が多い。
載せている写真がキャバクラのコスプレデーみたいな人は警戒だ。(よくいる。)
メッセージの返信が遅い
経験上、どのマッチングアプリでも、メッセージの返信が遅い人は地雷率100%に近い。
こちらが即レスしているのに、1日1通しかメッセージを送ってこないような人な。
メッセージが遅いというのは、こちらに関心がないうえに、人を雑に扱ってもいいと思う性格だということだ。
会う前に親睦も深められないということもあり、あったらつまらなそうな態度をとられらり、たかられたりする確率がかなり高い。
詳しくはこちらの記事で解説している。
↓
LINE交換を断る
会う前にライン交換ができないというのも、地雷率がかなり高い。
マッチングアプリ上級者のような、毎日男と会っているような女性は、LINE交換を全員としているとLINEがパンパンになってしまう。
そのため、LINE交換を断わる人もいる。
また、ある程度メッセージのやり取りをしているのにLINE交換を断ったのであるとすれば、相手のあなたへの評価はイマイチであるという可能性が高い。
LINE交換ってそうそう断られるものじゃないからな。
あなたを取り逃すことより、LINEを教えるのは嫌だなという気持ちが勝っているわけだ。
会ったところで、次はなく、雑に扱われる可能性が高い。
dineのメリット・デメリット
メシモク被害にあわない方法を長々と説明したが、dineがどういう人に向いているのかメリット・デメリットを考えてみよう。
dineの圧倒時なメリットはというと、確実に出会えるということだろう。
先に、2ヵ月で80万使ったけどメシモクに毟られただけだったという口コミを紹介したが、1人2万円の店で奢ったとしても、20回はデート出来ている計算になる。
2ヵ月で20人と会えるってかなりすごいからな。
俺は、出会い系歴20年のベテランだが、年間で25~30人くらいと会うのがアベレージだぞ。
確実に予定を立てて会えるというのは、普通の出会い系じゃ会えない人や、出会い系を使う時間的な余裕がない人には助かるはずだ。
もう一つのメリットは、女性は奢ってくれるリッチマンを効率的に探しやすいという点だろう。
どの出会い系も、デート代や、職業、年収の項目があるが、あくまでネット上の項目だからな。
お金を出してくれるか、経済力があるか、を初デートで実際に試せるというのは説得力が違う。
戦略的に婚活をする女性には、いいツールだろう。
デメリットは、メシモクが多い…というより、どうしても即会い気味になってしまうことだな。
先にも、話したけど、どのマッチングアプリでも即会いをすると出会いの質が下がる。
ドタキャン、タカリ、嫌な態度をとられる、という確率があがるんだ。
あまり知らない人に対しては、心が痛みづらいという人間心理があるんだろうな。
俺はヤリモクで出会い系をつかっているのだが、会う前に段階を踏んでいけば、会った当日にほぼ確実にオフパコできている。
だいたい会うまでに1ヵ月くらいはかけているかな。
だが、安易に即会いをしたり、条件を満たす前に会ってしまうと、途端にオフパコできなくなるんだよね。
俺が初対面時にオフパコできる確率は73%くらいなんだが、失敗した時はだいたい安易に会ってしまった時か生理の時だからな。
ヤリモクの話なんで伝わりづらかったかもしれないが、恋愛目的である時も一緒だ。
じっくりやり取りした方が、相手も心を開いてくれるし、嫌な態度をとるような人をフィルタリングできる。
こちらへの好意も育つから、会った時に上手くいきやすいんだ。
そして、相手を見極めずに雑に会っていると、心をすり減らすような思いをすることが増えてしまう。
下の記事で詳しく話しているが、ネットの出会いは会う前に関係を育てられるのがメリットだったりする。
まあ、Dineも予約を先にしておけばたっぷり話せるのだが、どうしても即会い気味になってしまい、ネットの出会いのメリットを生かしづらいというのが欠点だ。
dineの評価
dineの評価は、いままでにない「会うまでのハードルが低い。」というポイントが面白いアプリだと思った。
たしかに、最初に会う日程を決めるアプリはなかったし需要がある。
ユーザーの課金以外にも、飲食店へ客を送ることで収益を得るという発想もよく出来ているよな。
普通の出会い系で出会えない人、出会い系でメッセージをするのが面倒な人、相席屋に行くのが好きな人、高いご飯をご馳走できるくらいのハイスぺ男性を効率的に探したい人、にはいい出会い系なのではないだろうか。
改善点をあげるとすれば、男女ともに『割り勘派』表記をプロフィールにつけられるようにすれば、メシモク問題は解決できるのでは?と思った。
あとは、飲食店が少ないことが気になったかな。
審査を通過し、dineと契約している店のみが掲載されているので仕方がないのだが、酒が飲めない俺には店の選択肢があまりなかった。
以上、dineのレポートでした。
エリア、即会い、食事デートのみ、おごり文化など、何かと人を選ぶ癖の強さがあるが、合う人にはささる面白いマッチングアプリだと思う。
気になった人はダウンロードしてみてはいかがだろうか。
Soyでした。
よかったら、ほかの記事も読んでいってくれよな!
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