みなさんこんばんは
インスタ映えないネットナンパ師Soyです。
インスタで彼氏・彼女ができました。
という人も結構いるのではないだろうか。
俺も、インスタはSNSの中では出会いやすい方だと思う。
とは言っても、やはり出会い系やマッチングアプリではないので、出会いに必要なことが分からないし、効率もよくはない。
そして、様々なリスクが付きまとう。
リスクの中でも、セクストーションのような詐欺業者がいるのはまだ避けることができる。
だが、一番大きなリスクは、思い描いたような相手がこないというリスクだろう。
俺も、インスタでは7人くらいと会ったことがあるのだが、そのうち5~6人は、出会い系ならハズレだったり、そもそも会わないような人達だったからな。
それで、この前インスタで3年間やり取りしていた人と会ってきた。
果たして彼女は、当たりだったのか、ハズレだったのか。
その結果をお伝えしたいと思う。
インスタはマッチングアプリではない
わかっているかと思うが、インスタはマッチングアプリではない。
下の関連記事で詳しく話しているけど、ただの写真を投稿するSNSなので、相手が出会いを求めているかは分からないんだ。
既婚者かどうかも分からないし、所在地、年齢、性別、性志向、喫煙の有無、など出会い系で一目瞭然なものが分からない。
特に俺が何度もやられたのは見た目だな。
会うことが前提のマッチングアプリと違い、何度も写真交換しようとは言いづらいし、ノーマルカメラの写真がみたいとは尚更言いづらい。
女性は強めのフィルターを使っていることが当たり前だし、インスタというSNSの特性上、ゴリゴリの加工をして原型をとどめていない人も多い。
インスタの女は事前に見せられた写真が当てにならないと思った方がいいんだ。
今回、3年間温めた女性Mさんも、そんなリアルの姿が想像できない女性だった。
インスタで知り合って3年。
相手が会ってみたいと言い出して2年。
その間に、6枚くらい写真交換をしたのだが、どれも背景が分からなくなるくらい白飛びしていて、顔も目と口の位置くらいしかわからん。
今でも、SNOWの動物耳と鼻がつくフィルター使っている人って、おばさんか子供しかいないんだよなあ…。
そして、中顔面が白飛びするくらい修正入れている人は、老化がかなり顔に出てきている歳であるのは間違いない。
さらに、彼女は写真じゃなくて「写メ」って言うんだよ。w
俺の出会い系の経験上、2023年現在で写真を写メという人は30歳以上である可能性が高い。
だが、出会い系と違ってインスタでノーマルカメラの写真が欲しいとは言いづらい。
まったく原型が分からんと思いつつも、「可愛いですね。コスプレ似合ってます。」と返すしかなかった。
彼女は年齢を教えてくれない
加工が強すぎてリアルの姿をイメージすることができない。
正直、見た目が可愛ければ何歳でもいいのだが、強いフィルターは髪型くらいしか共通点がない幻想だ。
幻想しか見せてくれないのであれば、判断材料に年齢を聞くしかあるまい。
俺「年齢はおいくつなんですか?」
意を決して聞いてみた。
すると…
Mさん「想像にお任せします。」
という返事。
この返しも、ぜったい若くはないよな。笑
だが、実家住まいで兄弟たちと仲が良さげ。
インスタの投稿は、アニメグッズばかり。
言葉使いもアニメのセリフを使ってきたりとノリがいい。
体型も細いし、服も20代女子みたいな服を着ている。(もこもこのオーバーサイズのカーディガンとか。)
となると、意外と若いのか?
彼女は謎すぎるので、2年間会いたいと言われても、スケジュールが合わないと断り続けてきた。
だが、最近、会いたいという要求をよくされる。
このまま、断り続けるのも申し訳なくなってきた。
そして、たまたま誘われた日が休みだった。
ええい!はっきりさせよう!
申し訳ない気持ちが積み重なった俺は、彼女と会ってみることにした。
おばさん特有の挨拶
駅の改札出口で待ち合わせ。
今日は、Mさんの大好きなアニメのコラボカフェに行って、その後アニメグッズを見て、あわよくばお持ち帰りという予定である。
俺が改札横に立っていると、1人の小柄な女性と目が合う。
この人がMさんか?
軽く会釈をしてみると、その女性は近づいてきた。
近づいてきて、彼女の解像度があがると俺は絶望する。
Mさん「はじめましてー。Soyさんですよね?」
俺「あっ…は…はい。」
動揺して返事がつまる。
Mさんはというと、俺の予想した年齢のはるかに上を行く年齢だった。
多分、40代中盤~後半。
いや、50代かもしれん。
目元のシワは、小じわを通り越し、目尻の延長線に重い分厚いシワとして刻まれている。
目の下は、肝斑かシミか分からないが色素沈着だらけ。
40代中盤といっても、小綺麗にしている感じではなくパートにいるおばちゃんといった感じ。
Mさん「どーもー!今日はよろしくお願いしますぅー!」
お辞儀をしながら距離を詰めてくる。
声がでかいし、高い!
井戸端会議のおばちゃんの挨拶だ。
俺「あ…はい。宜しくお願いします。」
Mさん「ほんと今日は来てくださってありがとうございますぅー!よろしくお願いしますねー!」
だから、声がでかくて高い!
インスタのDMでは、「ふあああ…いま目が覚めましたあ。おはようございますぅ。」みたいな話し方だったのでギャップが強すぎる。(絶望)
Mさん「ささっ。予約もあるし行きましょうか!」
俺「そうですね!行きましょう。」
挨拶が完全におばさんのソレで動揺したが、せっかく相手も時間を割いて来てくれたのだ。
今日を楽しくしよう。
そう決意をし、俺は歩き出した。
おばさんは共感能力が高い
予約していたアニメのコラボカフェに到着。
コラボカフェは初めて来たのだが、2人席なのに1人席と思えるくらいテーブルが狭い。
狭いのに、コロナ対策はしっかりしていて、狭いテーブルの真ん中に仕切りが置いてある。
仕切りがあるし、アニソンもかかっているので会話が聞き取りづらい。
だから俺は口数少な目だったのだが…。
Mさんは、全然黙ってくれない。
なぜか俺の方をじっと観察してくる。
俺も彼女もパスタを頼んだのだが、俺の食べる姿を観察しながら話しかけてくるんだよね。
Mさん「そうそうそうそう。あっふふっ。パスタ下に落ちちゃったねー。」ニコニコ
という感じで。
何で俺、実況されてんの!?
そして、このパスタ、途中で別のソースをかけて味を変えて楽しんでくださいという仕様。
俺がソースをかけるとー。
Mさん「そうだねー。そこで味変えたくなるよねー。ふふ。」ニコニコ
なんなの!!
子守をしている親戚のおばちゃんかよ!?
俺の動作を実況して共感してくるのだが。
さらに…、
俺「あっ。」
Mさん「なになに?」
俺「ソースかけると」
Mさん「うんうん!」
俺「チーズの味かな」
Mさん「うーんうん!」
俺「濃厚になって」
Mさん「うーん!うんうん!」
俺「けっこういけますよ。」
Mさん「ねーーー!」
俺がしゃべり切る前に、細かく相槌をいれてくる。
大きく頷きながら。
最後にめちゃくちゃ感情込めて「ねーーー!」って共感しているけど、Mさんまだソースかけてないじゃん。
出会い系でいままで300人以上の女性と遊んできたが、食事を実況されることも、こんなに相槌打たれるのもはじめて。
何なの…この人がおかしいの?
でも、親戚のおばちゃんとかこんな感じだったよな。
先回りして話すというか、共感能力だけで会話をするというか。
中年になると女性はこうなるのか?
ひとまず、めちゃくちゃ話しづれー!!
アニメショップをハシゴする
コラボカフェを出た後は、Mさんの好きなアニメグッズを探しに、ホビーショップを巡った。
最初、Mさんがアニメ柄のトートバックに缶バッジやぬいぐるみを沢山つけていて少し恥ずかしかったのだが、場所も場所だしまあ見慣れるな。
しかし、いつも思うけど、アニメグッズの中古市場価格ってすごいな。
ただの下敷きみたいなグッズに15万の値がついている。
俺もアニメは見るので、キャラも分かるし面白いのもしっている。
だけど、グッズを欲しいと思ったことは一度もなかったので、缶バッチ1つに2万の値がつくのが信じられん。
定価の500円でも高すぎる。
でも、需要があるからその値段なんだろうな。
Mさんはというと、コースターや、色紙、紙のランチョンマット、缶バッジなどを大量購入。
どれも、デジタルで無料で見られるイラストだし、使い道はあるの?と思ったのだが、そんな無粋なことは言ってはいけないな。
彼女が両手でグッズを探せるように荷物持ちに徹する。
そして、彼女は1個800円もするランダムのキーホルダーを10回くらい購入。
値段が高いから、Soyさんが引いてくださいと頼まれるのがプレッシャーだったわ。
なんとか、彼女のお目当てのキャラを引き当てて役目を果たした。
お礼として、「Soyさんこのキャラ好きって言ってたよね。」と1つキーホルダーを貰った。
高いから申し訳ないし、付けたいとも思わないので、マジで要らなかったんだが、受け取ってくださいとしつこいし、これが彼女の気持ちなので受けとっておこう。
オタク特有のTPOの無さ
買い物の後は、アニメのモデルにも使われた実在する喫茶店へ。
Mさん「私来るのはじめてー。アニメと内装が違うんだね!」
俺「趣があっていいですね。」
ふたりで店の名物スイーツを頼み到着を待つ。
すると、Mさんはカバンから今日の戦利品を出して机に並べ始めた。
最後には、いつも持ち歩いているのか、ジップロックからフィギュアやぬいぐるみをだし真ん中にセット。
そして、写真撮影をしはじめた。
この店は、料理以外は撮影禁止の店でメニューにもそのことは書かれている。
俺も、そのことは事前にリサーチしていたので、並んでいる時に「料理以外の写真は禁止みたいですよ。」と話していた。
それなのにグッズ並べて撮る!?
まあ、写真は2枚ほど撮ってやめたのでまだいいけど、ぬいぐるみやフィギュアはしまわない。
ずっとテーブルに並べたまま。
俺「しまわなくていいんですか。汚れちゃいますよ。」
Mさん「大丈夫!聖地では推しに囲まれて食べなきゃ。」
大丈夫って、俺は大丈夫じゃない。w
歴史ある店の雰囲気にあっていなさすぎる。
ほかのお客さんも見てるし、この後、店員さんがケーキを運んでくるんだぞ。
店員さんに怒られないか焦ったわ。
前にもオタクの女の子と食事をしている時に、アクリルスタンドやぬいぐるみを並べられて地獄だったが、年齢がいっててもやる人はやるんだな。(白目)
食事の時にぬいぐるみを並べて平然としているところも、
いきなり、「むい君が現代にいたらねー。」と、さも俺が知っていて当たり前なように、原作にはない呼び方でキャラを呼ぶのも、オタクあるあるって感じがしたわ。(むい君=鬼滅の刃の時透無一郎のことだと思われる。)
密室に行くのか行かないのか
喫茶店を出て、次はどこに行こうかという話になった。
実は、Mさんとは以前、
Mさん「二人でカラオケもいきたいですね。」
俺「密室に行ったら襲っちゃいますよ。」
Mさん「えーー///お手柔らかにお願いしますね。」
みたいな話をしていた。
なので、Mさんはそうなることも想定していたのかもしれない。
でも、俺が選んだ言葉は…
俺「もう見るところは見ましたし、時間も遅いので帰りましょう。」(18時)
Mさん「そ…そうですね?おそいですもんね?」
Mさんが疑問形のような気がしたが、帰ることが決まった。
正直、Mさん相手に勃つ気がしなかったので、密室は誘えなかった。
出会い系で20代前半とばかりオフパコしている俺には新境地すぎる。
そして、おばさん特有の相槌トークと、オタク特有の暴走トークに心底疲れた…。
帰りの電車の中、満員気味で静かな車内だったので、黙って座っている俺。
ちょっと疲れたので、目をつむっていると、
Mさん「うんうん!眠くなっちゃうよねー。」
また、俺の実況をはじめた。
俺「食べたあと座ると眠くなりますね。」
静かな車内だったので小声で返す。
Mさん「眠いよねー!私も会社でねー…!」
大きめの声で話しだした。
沈黙が出来ないように盛り上げているつもりなんだろうがマジでしんどい。
TPOをわきまえてくれ…。
そう思ったのでした。
インスタを出会い系として使うのはおすすめできない
Mさんとはその後は、少しずつDMの返信ペースを落としてフェードアウトした。
3年もやり取りしていたので時間がかかったが、彼女も察してくれたようだ。
インスタの投稿もミュートした。
インスタはSNSの中では出会いやすいとは思うんだけど、やっぱり出会い系と比べると効率が悪すぎるな。
今回みたいに年齢が分からないということもあるし、インスタは虚構の世界なので、実際会った時にガッカリということが多すぎる。
みんな写真の中だとそれなりに可愛いんだけどな。
出会い効率で言えば、出会い系の20分の1以下だとは思うので、あくまで出会いは期待せずに使った方がいいと再認識した。
そして、Mさんみたいな中年トークを俺はしないように気を付けよう。
そう思ったのでした。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの話も読んでいってくれよな!
アクリルスタンドをテーブルいっぱいに並べたオタク女と会った時の話
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年齢の見抜き方
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俺もメインの出会い系として、長年愛用している。
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