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『LOVE理論』水野敬也著は実戦で使える?出会い系おじさんのガチレビュー【書評】

ネットナンパ師のコラム

みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。

 

普段は出会い系ばかりやっているおっさんの俺だが、珍しく女の子のLINE以外の文章を読んだ。

読書なんて数年ぶり…。

 

ネットナンパに忙しい俺は、4年に一度くらいしか本を読まない。

つまり、俺にとっての読書とは、オリンピックやワールドカップと並ぶ一大イベントなのだ。

 

そんな、渋谷のスクランブル交差点が埋め尽くされ、軽トラが倒される勢いで読んだ本を今日は紹介したいと思う。
(作者の水野さんみたいな書き出しをしてみたww)

 

 

その本の名は『LOVE理論』

著者はドラマ化もされたベストセラー作品「夢をかなえるゾウ」の 水野敬也さん。

俺は知らなかったのだが、この本も映像化されたんだってさ。

 

 

何故この本を読むに至ったかというと、Amazonが俺に勧めてきたからである。

そして、たまたまメルカリの期間限定ポイントがあったので中古本をゲットしてしまったという訳だ。w
(Amazonでは買わなかったw)

 

 

では、さっそくレビューをしていく!

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LOVE理論はどんな本か?

まず、LOVE理論の内容をザックリ説明すると、

彼女が出来たことのない男性向けに、女性といかにヤルか

といったテーマの本である。

同時に複数人口説けとか、合コンでは女性ではなく幹事に気に入られてまた呼んでもらおうみたいな内容ね。

タイトルにLOVE理論とあるので、「恋する意中の相手を射止める方法」とか「恋人と長続きする方法」なんて内容を期待していると拍子抜けしてしまうだろう。

 

 

目次には、綱吉理論や日本代表理論など、◯◯理論と称した意味不明な面白タイトルがズラッと並び、筆者の体験談を絡めた女性を落とすためのテクニックが並んでいるといった感じだ。

読み終えた感想

まず、読み終え本を閉じ、思ったことは面白い本だったという事だ。

 

読み物として面白い。

 

ただそれだけである。

 

 

そして、危惧する。

これ…鵜呑みにする人がいたらマズイんじゃね?と。

 

 

まあ、この危惧が、このブログ記事を書いた理由なんだけどね。

本の総評というか、俺の感じたことをザッと書くとこんな感じ。

・ネタや、比喩、長すぎる前置き、強引な論法など、随所に笑えるポイントが多く読んでいて楽しい

・恋愛術の本というより、恋愛術をテーマにしたエンタメ本
(空想科学読本を楽しむノリで読むといい。)

・なので、ガチで使えるテクニックを期待している人にはむかない

・鵜呑みにして真似する人がいないか心配

・でも本質を捉えている理論もある

・本の内容より、作者のユーモアがネットナンパには役立つ

・作者はそこまで実践数は多くなさそう

なんとなく、どんな本か伝わったんじゃないかな。

という訳で、これからこの本を手に取る人に伝えたい事を掘り下げて書いていこう。

作者の理論を鵜呑みにするな

全体的に、嘘が多いように感じた。

各理論には、裏付けとなる作者の体験談がかならず書いてあるんだけど、体感で8割くらい嘘。

根底にある実話もあるのだろうが、かなり盛ってる感じ。

 

いや、最低限の整合性は保っているから、真偽は本人にしかわからないよ。

でも、都合が良すぎる!w

 

「なんで、中学高校と一緒だったのに一度も会話をしたことがないようなやつが、大学の入学式で馴れ馴れしいツッコミ入れてくるような関係になってるんだよ。」

とか、

「友人の経験人数のドットチャートはこんな団子にはならないだろ。w」

とか、

「いやいや、理論を確立できるほど、家の前まで付いてきてごねられるケースなんて起きないわ。」

などなど、思わず突っ込みながら読んでしまった。

 

 

ネットナンパに明け暮れ、200人以上の女性とデートしてきた身からすると、「こんなケースおきないよ。」とか、「こんな拾いやすい返ししてくる子はいない。」と妙に薄っぺらく見えてしまう。

話を面白くするための嘘
◯◯理論に説得力を持たせるための嘘
都合よく話を展開するための嘘

がギッシリなんだよね。

 

いや、本質で伝えたいものがあったり、読みやすくするために嘘をついているのならばいいのだ。

だが、ボリュームを作るため、笑いを作るための、なんなら作者が実際に経験していないであろう、いい加減なガバガバ理論にも嘘で信憑性を持たせてくる。

 

そして、ガバガバ理論と、本質をついている良い理論が同列にかかれ、混ぜこぜなのが良くない。

 

例えば、

玄関は三方が壁に囲まれているから、キスする場所にうってつけ。
逃げようとしても捕まえてキス出来る。

って実行する人いたらマズくね?

 

実際にガチ抵抗なら、顔を強く逸らされるわ、腹蹴りされるわで、三方が壁に囲まれててもキスは出来ない。
(実体験w)

そして、本に掲載されている写真の逃げ方なら、本気で嫌がっている逃げ方なので無理矢理キスしちゃだめだろうと。

無理矢理キスしても、その後がうまくいくことなんてない。まじで。w

ダウンタウンの罰ゲームで登場するおばちゃんに無理やりキスされて、ズキュュュュンと惚れるのかという話。

 

 

 

そこそこ女性経験があれば、作者の盛りっぷりには気付くのであろうが、童貞を対象に書いている本で、この書き方は不親切だ。

この玄関でキスするバタンチュー理論は、作者も笑いとして書いているのであろうが、本当に伝えたかったであろう理論と一緒に並べられ、平然とテクのひとつのような顔をしているので、見分けがつかない人もいるだろう。
(Amazonレビューをみてても女性軽視、犯罪などとマジレスしている人が結構いる。)

 

 

バタンチュー理論の肝は、玄関でキスすることではない。

章の冒頭でさらっと書かれている、部屋に招きいれたら早い段階でキスすることなんじゃないかな。

俺の経験則からも早い段階のキスが正解だと思う。

だが、話のインパクトを重視した作者の書き方だと「玄関で無理やりキスする!」が答えのように書いてあるんだよね。w

強制わいせつだよ!w

 

 

これは一例で、ほかにも

実践してもうまくいかないぞ…。
酔っ払いながら書いたのかな?

と言いたくなるような、いい加減な理論が結構ある。

 

ボリュームを持たせたり、奇をてらって読者を笑わすことが主眼に置かれてしまって、嘘の散らし寿司状態なので、大事なことも胡散臭くなってしまっているのだ。

 

あやしいキュレーションサイトを読んでいるかのよう。

 

ナンパ師というより、少し遊んだ経験のあるライターが心理学の本を片手にそれっぽく書きましたといった感じ。

 

何が伝えたいのかというと、

これから読もうと思っている人は、デタラメ理論もあるから全部を鵜呑みにする必要はない。

盲信して実践すると、女の子に気持ち悪がられるぞ。

読むにしても丸暗記なんてしようとせず、肩の力を抜いて読んだほうがいい。

ということだ。

LOVE理論はネットナンパには使えるのか?

まず、LOVE理論は、ネットナンパではなく合コンや、リアルナンパを想定して書かれていると思われる。

そして、上の項目で話したとおり、話が盛り杉謙信で、使えないガバガバな理論が結構ある。

 

正直、教科書的な使い方はおすすめしない。

 

ネットナンパなら、酒をのませて機嫌を取ってみたいな回りくどいことをしなくても、メル友の段階でハグとキスの約束をしていれば会った日に大体ヤレるし、なんならホテル直行デートもできるしな。

 

 

だが、ネットナンパに完全に使えないのかというと、そうではない。

ネットナンパ初心者の方には知っておいて欲しい良い事も書かれている。

 

具体的にあげると、

「一人に執着せず同時に何人も攻略する。」
「真の優しさより、表面上の優しさが大事。」
「初対面から綺麗かわいいと褒める。」
「セックスすると女性は本気モードになる人が多いので、チャンスがあればがっついて攻める。」
「プレゼントは脳に汗をかいて考えたものが正解。」

ここら辺が、的を得ていると思う。

 

あとは、流し読み程度でOK。

ネットナンパに慣れている人は、特に読まなくてもいいと思う。w

 

具体的な内容は、作者さんが一生懸命書いたものなので紹介できない。

直接本を読んでみてくれ。

 

俺はメルカリで買ったが、キンドルだとタダで読めるらしい。
LOVE理論 Kindle版
(アフィリンクじゃないので安心して踏んでくれ。笑)

最後に

酷評してきたが、悪い本ではない。

作者さんのユーモアが面白く、クスッとさせられる。

ながながと引き伸ばしたり、それっぽく見せるのがうまい。w

どちらかというとブロガーに読んでほしい本だ。

 

この本を機に、作者さんの作品リストも見てみたのだが、ヒット作は続編を出したりとやり手のライターといった感じ。
(この本の内容も合わせてライター感がビンビンだった。)

 

 

ただ、ナンパのガチな教本としては、そこまで期待しないほうがいいよ。

話半分で、笑えるエンタメ本として読んだ方がいい。

amazonレビューで評価するなら☆2ですな。

 

 

この本を注文し、メルカリ便の箱をあけると、触るとベタベタする状態の本が届いた。

幾人の手を渡ってきたような、コーヒー染みのついた本だ。

だが、この本の最後にある袋とじが破られた跡はなかった。

袋とじには、クリスマスイブに空けろと書いてある。

 

はたして、俺が買うまでの持ち主たちは、クリスマスまでに彼女が出来て読む必要が無くなったのか、はたまた読むまでもない内容と判断したのか。

 

彼女が出来たんだったらいいね!

以上、Soyでした。

よかったら、ほかの記事も読んでいってくれよな!

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