みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。
ネットナンパをしていると、避けては通れないのがメンヘラだ。
彼女たちは常に不安やさみしさを抱えている。
そして、その不安を紛らわすために異性との出会いを求めるので、出会い系で遭遇するのは当然と言えよう。
俺も出会い系歴は20年を超えているので、かなりの数のメンヘラと関わってきたし、付き合ったこともある。
彼女たちは、異性に助けを求めるせいか可愛くしている人が多いし、距離感が近く、性にも積極的なので魅力的に感じる人もいるだろう。
SNSを見ていると、「メンヘラと付き合いたい。」とか、「共依存したい。」なんて言っている人たちをよく見かける。
だが、彼女たちと付き合うことはおすすめできない。
メンヘラとは？メンヘラの語源
メンヘラとは、ネットスラングである。
語源は、2ちゃんねるのメンタルヘルス板から来ている。
メンタルヘルス板は、元は躁鬱板という名前で、心を病んでいる人が訪れる掲示板だ。
メンタルヘルスの略称でメンヘルと呼ばれ、そこに訪れる人たちを「メンヘラー」と呼ぶようになり、「メンヘラ」という言葉が誕生した。
なので、具体的な精神疾患をさしているわけではない。
だが、一般的には、かまってちゃんや、極度のさみしがり屋、感情の浮き沈みが激しい、精神が不安定な人がメンヘラと認識されている。
そして、その特徴は「境界性パーソナリティ障害」に近い。
境界性パーソナリティ障害の有病率は、人口の約2％程度とされているが、マッチングアプリだと20人に1人くらいは出会っている気がするな。
マッチングアプリにおけるメンヘラの特徴
出会い系で、メンヘラたちと会ってきた結果、彼女たちにはいくつかの共通した特徴がみられる。
まずは、セックスが好きだということだ。
これは、ほぼ100％に近いのではないだろうか。
なんかねエロい。
よく喘ぐし、フェラ好き度も高い。
理由は分からんが、脳内麻薬の分泌がバグっているのかもしれないし、セックスの時は不安もすべて忘れられるのからなのかもしれんな。
そして、距離感が近く性へのハードルが低い。
彼女たちは、異性に対し、心の拠り所になってくれることを求めている。
また、自己肯定感の低さからセックスをしなければ相手に振り向いてもらえないと思っているのかもしれない。
単純にセックスが好きというのもあるのだろう。
そのせいか、会う前から距離感が近いし、自らホテルに誘ってくることもある。
この二つが、よく見られる特徴だな。
ほかにも、会う前からわざとワガママを言ってこちらが応じるか様子を見てくることも多い。(毎日電話したいとか、土日両方会いたいとか。)
もっと分かりやすく、プロフィールに「メンヘラです。」、「共依存先探しています。」、「重いです。」などと書いていることもある。
これは、ファッションメンヘラなこともあるが、本当にメンヘラなことも多い。
まあ、普通のプロフィールで、身なりも清楚系なのに会ったらメンヘラだったということもあるので、蓋をあけてみなきゃわからないこともあるけどな。
例↓
メンヘラはなぜ彼女にしてはいけないのか
セックス大好きなんて最高じゃん。
と、メンヘラの特徴を聞いて思う人もいるだろう。
だが、彼女たちと恋人になることはおすすめできない。
なぜかというと、もう一つほぼ確実にみられる特徴があるからだ。
それは、付き合いが長くなるほど、彼女たちは、どんどんわがままになりエスカレートしていくということだ。
はじめは、毎日電話したいなどの可愛いわがままだったりする。
きっと、メンヘラと共依存したいと言っているような人は、その程度のものを想定しているのだろう。
だが、それはそのうち理不尽なものに変わる。
仕事中で電話に出られなかっただけで烈火のごとく怒ったり、彼女に問題が起きた時に優しくアドバイスをしても、自分が全否定されたかのようにキレちらかす。
さらには、暴言を浴びせてきたり、急に敵意をむけてきたりと、関係が深まるほど理不尽になっていく。
はじめは、「ごめんね不安にさせて。俺は○○ちゃんの味方だから大丈夫だよ。」なんて言えたりするのだが、重さを増すわがままに対応できなくなり精神的にも体力的にも限界を迎える。
そして、彼女たちは俺への思いやりはなく、自分の自己肯定感のために他人を利用しているだけなんだと気づく。
なので、ワンナイトの相手としてはいいかもしれないが、恋人やセフレにはしない方がいいだろう。
メンヘラを治してあげられると思わない方がいい
そう言われも関係ないね。
俺がメンケアして、メンヘラを治してあげるから。
そんなことを思うイケメンもいるだろう。
俺も思っていた。ｗ
だが、メンヘラは治せると思わない方がいい。
優しくするだけでは、どんどんワガママになっていく。
だからと言って、彼女にアドバイスをしようものなら、敵意をむき出しで聞く耳を持たない。
ならば、薬に頼るしかないとメンタルクリニックに連れて行っても、謎の理論で薬を飲まない。
精神科医ですら、やっかいだと思う境界性パーソナリティ障害を、一般人が薬を使わずに治すなんてどだい無理な話。
さらに、彼氏ともなると悪い意味で距離が近くなってしまっているので、なおさら聞き入れてもらうことも難しい。
俺なら、なんとかしてあげられるかも。
なんていう、うぬぼれた考えを持っていたのだが、誰ひとり治せなかったね。
一応、境界性パーソナリティ障害は、10代～20代前半の女性に多く見られる症状なので、時間の経過が解決してくれる可能性もあるが、加齢で絶対治るとも言えないし、耐えるには長すぎるだろう。
まあ、メンヘラと付き合うのは絶対ダメとは言わないが、かなりの覚悟は持っておいた方がいいと俺は伝えたい。
以上、Soyでした。
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