みなさんこんばんは
不細工ネットナンパ師Soyだ。
出会い系を長くやってきて数々の失敗を経験してきた。
詐欺写メなうえに臭い女の子とデートすることになったり、
ホテルに誘って来たくせにやらせてくれなかったり、
メンヘラに取り憑かれたこともあった。
セックス中にウンコが出ると連呼されたことも、満員電車の中でお兄ちゃんと呼ばれ慌てたこともある。
どれも今となれば笑い話なんだけど、今日は、笑いどころがなく胸が痛い話を教訓としてしたいと思う。
出会い系サイトでもピュアな子は多い
俺は、出会い系サイトで知り合った子と遊ぶまでに、1ヶ月くらいはラインのやり取りをしてから遊ぶようにしている。(一部例外あり)
理由としては、短期決戦を好む業者やパパ活女子をカットする目的と、
徐々にエロトークをし、デート当日にホテルまで行ける状態に持っていきたいから。
単純に女の子との絡みが好きなのと、当日会話に困らないようにといった狙いもあるな。
このおかげか、200人以上と会ってきた今でも、円デリ業者や美人局に遭遇したことはない。
(写メ交換を何枚もするのも業者フィルターになってると思う。)
でも、長いやり取りをしていると、途中で離れていってしまう子もいるから、10人以上は同時進行で関係を築いていく。
そして、中にはなかなか会うタイミングを掴めず気づいたら半年以上メル友として過ごしてしまうベンチウォーマーな子もでてくる。
今回は、そんなメル友期間が長かった子とデートした時のお話。
出会い系で知り合ったぽっちゃり
長いメル友、その子の名前はCちゃん。
18歳の短大生で、アイメイクがばっちりで黒髪ストレートの子だった。
写メを見た感じ遊んでても不思議じゃない子だったが、高校から女子校通いで、男の人と付き合ったことが無いとの事だった。
確か、PCMAXで暇つぶしの相手を募集していたんだったと思う。
Cちゃんは遊びに誘ってもはぐらかされることが多く、ややぽっちゃり気味でタイプでもなかった。
そして、その時は他の子が入れ食いだったこともあって、いつもキープ状態。
遊ばずのメル友という関係が続いていた。
(ずるずるメール続けちゃったけど、会わずにフェードアウトしようかな…。)
そう思っていたある日、Cちゃんから会いたいといったニュアンスのメールが届いた。
時期は、もう2月。
初メールが夏休み中だったので、
半年間、じっくりコトコト仕込んだガールという事になる。
Cちゃんに会いに海軍のある港町へ
女の子のお誘いを断るわけにはいかない。
俺はCちゃんの住む街に会いに行くことにした。
メールではイチャイチャしてたし、最後までイケるだろ。
公園で散歩した後、寒いからホテルへ行こうという作戦である。
駅前の駅ビル内で待ち合わせ。
エスカレーターをあがると、Cちゃんらしい子が既に待っていた。
ほんのりチェックの入った白襟付きのワンピースに、ダッフルコート。
黒タイツにショートブーツといったデート感満載の格好。
少しぽっちゃりしていたが、ガーリーな雰囲気のせいか、逆に抱き心地が良さそうと思える可愛い子だった。
(ぽっちゃりって言ってたから地雷かと思ったら可愛いじゃん!)
スレンダー好きの俺もだらしない顔になる。w
向こうも、俺にすぐ気付いてくれて笑顔を向けてくれた。
そして、挨拶もそうそうに大きな手さげ袋を渡される。
中を見ると、可愛くラッピングされた手作りお菓子が詰まっていた。
Cちゃん「少し早いけど、バレンタインプレゼントです。食べてくれると嬉しいな。」
バレンタインプレゼントを用意していてくれているとは
袋の中身は、
カップケーキにガトーショコラ、マカロンや、名前の知らない凝ったチョコ菓子など6〜7種類。
全て手作りで、小さいカゴやら、フェルトのハート形の箱に、宝箱のように詰め込まれている。
これは包装だけで3000円くらいはしそうだ…
(気持ちは嬉しいが…まったく想定してなかったぞ。)
(これを渡したかったから、遊びに誘ってくれたのか?)
(初対面でここまで気合い入ってるって、もしや…俺のことが好きなのか!?)
俺は完全に遊び目的で来ていたので、彼女のプレゼントの袋の重さに気も重くなった。
(いやいや、お菓子づくりが趣味の子なのかも。とにかく今日の目標はホテルだ。)←クズ
ひとまず予定通りに公園に行くことになった。
Cちゃんと海辺の公園デート
冬の海辺の街は寒い。
手を繋いで、寄り添うようにして公園まで歩く。
昨日はお菓子作りで眠れなかったというCちゃん。(すまぬ…)
手を繋ぐと「はじめて男の人と手繋ぎました。」と照れながらも嬉しそうにしていた。
公園につくと、寒いせいか人はまったくいなかった。
この公園は、軍艦が停泊し観光できるようにもなっているんだけど、冬だからなのか今日は入場も出来ないようだった。
人がいないとなるとイチャイチャし放題である。
Cちゃんとベンチに座り、「寒いね。」と言いながら手を握りあったりした。
「寒いからハグしていい?」
と聞くと
Cちゃんは、
「えっ!」
と驚いた表情で固まっていたが、構わず抱きしめる。
最初は、「恥ずかしいですよ…」と言っていたCちゃんだが、何度もハグするうちに抱きしめ返してくれるようになった。
(よし!メールでは過激にイチャイチャしてたしもっとイケるだろ。)
俺はキスをしようと顔を近づけると、サッと避けられた。
もう一回、ハグをしてキスしようとすると、今度はハグも身をよじって避けられた。
俺「抱きしめられるのいや?」
Cちゃん「…嫌じゃないけど…ダメです。」
この後は、何をしても、なしのつぶて。
Cちゃん「なんか…手慣れてる…。」
と悲しい顔で言われてしまった。
公園以外特に何もない街。
ホテルにも行けなさそうだ。
自然と帰ろうという流れになった。
解散
駅に向かって歩く帰り道。
Cちゃんの、公園に行く時と帰る時の表情のギャップが辛い。
無言のまま、駅に着くと解散。
そのあと、今日はありがとうのメールを送っても返事は返ってこず。
Cちゃんとの長いメル友は、これで終わり。
家に帰って食べたお菓子は、甘くて美味しかった…。
メル友期間が長すぎるのもよくない
今でも思い出すと心苦しい話でした。
面白かったエピソードじゃなくてすまん。
ほとんどのケースでは、事前にラインでイチャイチャしていれば、当日もすんなりイケちゃうんだけど、この時はCちゃんのピュアな期待を膨らませすぎてしまったのかもしれない。
Cちゃんの人生相談に乗ることもあるくらいメル友を続け過ぎちゃったのが良くなかったかな。
この子の場合以外でも、ディープな相談までされるようになると、顔合わせする前からガチ恋モードで来られる事が何回かあった。
不細工な俺でも、ネットナンパなら恋愛に発展できるという希望でもあるのだが、今回みたいに遊び目的だと相手を傷つけちゃうよね。
この一件以来、俺は会う前のエロトークをより踏み込んでするようにしている。
これで、純粋に恋愛目的の人が離れてくれたら御の字。
以上、Soyでした。
よかったら他の話も読んで行ってくれよな!
冒頭で話した失敗談の数々はこちら↓
詐欺写メと口臭にやられた話
ビッチだけど処女という摩訶不思議な子には気をつけろって話
メンヘラの彼女はこりごりです
セックス中にウンコが出ると連呼された話
ネットでできた妹と遊んだ話
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ほかにも遊びでも使える出会い系アプリをまとめてみた
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