みなさんこんばんは
実は音痴なネットナンパ師Soyです。
今回は出会い系であった女性の話ではなく、20年以上前に俺がカラオケでバイトしていた時の話をしたいと思う。
店の常連に、カラオケをラブホ代わりに使うヤリマンちゃんがいたんだ。
なんか急に思い出して、記憶が薄れる前にブログに残しておきたくなったんだよね。
では、彼女との思い出を話していきたいと思う。
ワンオペのカラオケ店でバイト
俺は20歳そこそこの時にカラオケでバイトをしていた。
今は無くなってしまったローカルなカラオケ店だったのだが、愛想がよく働きものの俺は店長に気に入られていた。
それである日、新店舗を出すという話が出た。
飲食店もろくにないようなマイナー駅の、さらに駅から少し遠いマイナーな場所。
どう考えても近所の人しか来ないよね。という場所に出店するらしい。
そんな場所だから、沢山の客は見込めない。
なので、昼間はワンオペで店を回すことになるかもしれないという話だった。
なんでそんな場所に出店しようと決めたのか今でも分からないのだが、居ぬき物件でコストは低いし、ライバル不在の地だから勝てると踏んだのかもな。
それで、ワンオペとなるとある程度一人で問題に対処できる人でなければならない。
そこで白羽の矢が刺さったのが、店長に気に入られている俺だった。
勤務地が変わっても、家からの距離は同じくらい。
断る理由もなかったので、俺は新店舗で働くこととなった。
ひとつ問題があるとすれば、その場所は下町で、地元でも治安が悪いと有名な場所だったことくらいだろうか。
客がこない新店舗
ワンオペは思っていたより大変だった。
なぜかというと客層が悪かったからだ。
深夜のドンキにいそうな感じの学生が多く、店の前には、ビニールテープで日章旗をあしらい、ハンドルが曲げられた改造自転車が並んだりしていた。w
そこには、20年前でも絶滅あつかいだったヤンキーが沢山いたんだよね。
彼らは、フリードリンクのグラスを割って遊んだり、床や壁でタバコを消す。
そのせいで、清掃に1時間以上かかったりする。
火事になったら大問題だぞ。
結局、俺は店長に相談しヤンキー達をのきなみ出禁にした。
出禁にしてもしつこく来るヤンキーを追い返すのは面倒だったが、そのおかげで俺の仕事はだいぶ楽になった。
なんせ、平日は誰も客がこずにシフトが終わる日もあるほどで、退屈なので掃除をしたりしていたのだが、それでも時間が余るので、厨房で料理やお菓子作りに励んでいた記憶がある。
俺にとっては天国のようなバイト先になったわけだが、
そんな客のこない店は、セックスする場所に困った女子にも天国だったみたいだ。
地味な眼鏡女子はカラオケでセックスをする
ある日、客が帰り際に、
「となり絶対してたよねーww」
と話しながら、出て行った日があった。
していた?
何を??
って、きっとナニをだよな。
その隣の部屋に案内していたのは、黒髪ロングで眼鏡の地味で真面目そうな女性と、髪がボサボサでヒョロッとしたメガネの男性。
このカップルは最近よく来ていたような。
ルームの清掃に行き、壁にそっと耳を当ててみる。
DAMチャンネル~。
DAMチャンネルの音しか聞こえないじゃないか。
清掃しながら聞き耳を立ててみたが、普通に曲を入れて歌い始めた模様。
カップル達が退出した部屋の清掃でも、汚れているどころか、ゴミ箱にもゴミひとつなく片付いている。
「となり絶対してたよねーww」
というのは、ただの聞き間違えや、違う意味で言ったのかもしれん。
俺はたいして気にも留めなかった。
もう一人の早番の証言
早番は基本的にはワンオペなので、引継ぎの遅番の人としか会うことはない。
それで、俺は週5で働いていたわけだが、俺が休みの日を埋める、会ったことがない早番の人がいた。
早川くんと言う名前で、
シフト表で名前を見るだけで会うことはない存在。
そう思っていたのだが、早川くんはよく俺のシフト中に遊びにくるようになった。
この早川君は、年上だったのだが、憎めない性格というか、甘え上手というか。
早川君「フードのオーダーは面倒だから全部断ってるw」
早川君「だって、作り方しらないもん。」
といいつつ、自分のまかないだけはしっかり作るような男だった。
ちなみに、出禁のヤンキーたちがしつこく来ていたのは、早川君がシフトの時は出禁でも入れてしまっていたからだった。
その早川君がなんで俺のシフト中に遊びに来るようになったのかと言うと、親に就職していると嘘をついており、その時間つぶしで来るようになったらしい。
俺「じゃあ、シフト増やしたらどうですか?」
と言っても、
早川君「やだw働けないwお腹に赤ちゃんいるから。」
とビール腹を撫でながらへらへらしていた。
そんな彼がある時、
早川君「SoyくんSoyくん。さっき帰った眼鏡の女の子いつもセックスしてるよ。」
と嬉しそうにコソコソ耳打ちをしてきた。
えっ。
じゃあ、客の会話は俺の聞き間違えじゃなかったのか。
俺「あー。なんか違うお客さんもそんなこと話してましたね。」
早川君「でっしょー!俺いつもコップ当てて聞いてるもん!」
彼女のいた部屋に清掃に入ると、これまた綺麗に片付いておりゴミひとつない。
でも、早川君の証言も出たとなると確定だろう。
俺「部屋綺麗っすね。」
早川君「精子ティッシュ持って帰ってるんだよ!」
早川君「あんな地味な見た目なのにエロすぎ!!」
早川君「よく見るとおっぱいでかいんだよね!俺も挟まれて-!」
早川君はイルカのぬいぐるみを股に挟み、ペンギン歩きで部屋を歩きまわりながら大興奮していた。
8番ルームの女
そのうち、眼鏡女子は部屋番号を指定してくるようになった。
眼鏡女子「8番ルーム空いてますか?」
8番ルームはカラオケの機種は古いが、一番奥にある上に、中が見えづらく、のぞかれる心配のない部屋だ。
俺「あー…いまはほかのお客さんが入っちゃってますね。」
眼鏡女子「空いたら、その部屋に移動できますか?」
何としても、セックスするという執念を感じる。w
俺「分かりました。空いたらコールしますね。」
俺はと言うと、ゴミまで綺麗に持ち帰っているので、特に指摘しようとは思わなかった。
そして、彼女が来店すると、聞かれる前に8番ルームの空室状況を案内するようになった。w
色んな男を連れてくるようになる眼鏡女子
確実にセックスができる場所と認識したのか、眼鏡女子は週3くらいで来るようになった。
そして、色んな相手を連れてくるようになった。
彼氏と思われるボサボサ髪で眼鏡の細い男の子以外にも、
系統の違うチャラ目の男性や、10歳は年上と思われる男性まで。
いつも、8番ルーム指定だ。
当時は、遊んでるなくらいしか思っていなかったが、
今思うと、能動的なヤリマンちゃんだよな。
8番ルームが空いていなかったら「空いたら部屋の移動できますか?」と言ってくる、何が何でもなところもそうだが、
色んな男を自分のテリトリーに連れてくる手慣れ具合からも、セックスしようと約束してから、いい場所があるとカラオケに誘っているのが想像できるよね。
おそらくだが、出会い系で男漁りをしていたんだろうな。
閉店へ俺と彼女の天国は終わる
カラオケは赤字を垂れ流し続け、2年持たずに閉店することとなった。
それは、俺が楽なバイトを失うと同時に、彼女のヤリ部屋の閉鎖を意味した。
また、早川君が仕事に行くと嘘をついて滞在する場所の消失でもあった。
つまり、みんなの天国が崩壊したのだ。
俺はと言うと、元いた店舗への移動を断り、別の仕事を探すことに。
早川君は、親に働いていなかったことを言うって言ってたけど、言わないだろうな。w
ひとつ心残りがあるのが、眼鏡女子にアプローチしなかったことだ。
俺はいわば、眼鏡女子の秘密を知っている仲間だった。
言われずとも8番ルームに案内したり、色んな男を連れてきているのに彼氏には黙っていることから、彼女も協力していることに気付いていただろう。
そのせいか、彼女はけっこう俺を信頼していたように思える。
フードや時間延長プレゼントというメルマガキャンペーンで、携帯の画面を見せてもらう手続きがよくあったのだが、
画面を見せる時の彼女は胸が当たるほど体を密着させてきたし、携帯を持つ俺の手をいつもそっと握ってきたんだよね。
部屋でほかの男が待っているにもかかわらず。
当時の俺は、まだ遊び人じゃなかったので分からなかったが、誘えばいける空気感だったよなあ。
と経験を重ねた今になって思う。
こういう能動的なヤリマンちゃんは、出会い系をやっていると年に1~3人くらいは遭遇するが、リアルでチャンスはなかなかない。
俺も彼女と8番ルームに入りたかったぜ。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの話も読んでいってくれよな!
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ほかにも遊びでも使える出会い系アプリをまとめてみた
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