みなさんこんばんは
ホラーより恐怖体験だったネットナンパ師Soyです。
出会い系で、会ったら写真と違うということはよくある。
というか、写真と違うのは当たり前で、なんとなく写真風の人が来るのが通常といっていい。
だが、なかには写真風どころか、写真の面影が一切ない人が来ることもある。
「他人の写真悪用してます？」と思わず聞きたくなるくらい加工しすぎていて、顔も体系も別人なのだ。
俺は、スレンダーな女性が好きなので、出会い系で太っている人は除外して会うようにしている。
それなのに、待ち合わせに巨漢がよく来るのは、それだけ自分の姿を偽る巨漢が多いのだろう。
そして、経験上そういう体系詐欺の人は、自分に甘く他人には図々しいので、嫌な思いをする確率も高い。
今回は、典型的な体系詐欺の女の家に行って、一緒にホラー映画を見た時の話をしたいと思う。
アイドルみたいに可愛くて巨乳のまい
出会い系でひとりの女と仲良くなった。
彼女の名前はまい。
27歳の保育士でひとり暮らし。
俺の家からは少し遠い所に住んでいたが、会えない距離ではなさそう。
写真を見てみると、これがどれも可愛い。
目は大きく涙袋はしっかり、顔の下半分も整っていて、アイドルのような顔をしていた。
ディズニーで友達と撮った写真は、ショーパンから伸びる生足が綺麗だったし、浴衣の写真もアップの髪が可愛かった。
さらには、水着の写真もあって、大きなおっぱいがタプンと主張している。
細いのに何カップだよ。
EかFはありそうだ。
この子は競争率高そうだと思ったのだが、思いのほかレスポンスがよく、さらには彼女から会いたいと誘ってくる。
やったぜ。
しかも、彼女の家で一緒にホラー映画を観る約束まで取り付けた。
相手の家に行ってヤレないことはほぼ無いし、さらにはホラー映画となればオフパコ確定コンボだ。
ただ一つ懸念が…。
それは、彼女がしつこく飲みに誘ってきたことだ。
俺は酒は飲まない。
それで、飲みを誘われた時は断るか、宅飲みの流れ持って行くのだが、
彼女は外で飲もうとしつこかった。
俺が、何度断っても「なんでですか。飲みに行きましょうよ。」としつこく誘ってくる。
計10回くらい。
何でですかって、酒が飲めないと言っているだろうと。
経験上、酒が飲めないと言っているにも関わらず、しつこく誘ってくる女と会うと、高確率で嫌な思いをする。
まあ、普通の感性を持っていたら、嫌がっている人をしつこく誘わないわな。
結局、彼女の家でホラー映画を見ることになったのだが、あのしつこさが気がかりだ。
そして、週に5回は飲みに行くと話していたのも気になる…。
そういう人と会ってみると大概デブなんだよな。
それに、ひとり暮らしの保育士が週に5回も飲みに行く余裕があるのか？
しかし、写真はどうみても細いし可愛い。
可愛い女とヤリ確デートという誘惑に、俺は勝つことはできなかった。
体系詐欺の女
まいとは、スケジュールが合わず、出会い系で知り合ってから2カ月後に会うことになった。(向こうの予定がいっぱいだった。)
そして、当日。
まいの最寄り駅の改札を出たところで待っているとー。
ひとりの女がとなりに立ってこちらの様子をうかがってきた。
その女はと言うと、黒のダウンに黒のパンツに黒のリュックと全身真っ黒。
メガネをかけておりマスクとマフラーで顔はよく分からない。
だが、厚着を抜きにしても体がパンパンだし、明らかに可愛くない。
オシャレでスタイルが良くて可愛いまいとは雰囲気が違いすぎるので、本人とは微塵も思わなかった。
おばさんが横に立っているだけと思ったのだが…。
まい「ついたよ。駅のコンビニの前にいる。」
まいから、LINEが届く。
えっ…俺もコンビニ前にいるのだが…。
この隣でスマホをいじっている黒づくめの女がまい！？
俺が彼女の方をむくと、彼女もこっちをむいた。
まじかよ…。
顔を見てみると、目はほとんど開いておらず鶴瓶さんのよう。
マスクをしているけど、脂肪で頬がパンパンなのがわかる。
身体もでかいぞ…。
黒いスキニーパンツの足が丸太のよう。
本当にまいなのか。
写真の姿の倍くらい体重がないか？
まい「はじめまして…。」
酒やけのような乾いた声。
俺「………はじめまして。」(絶望)
今日の負けが確定した瞬間だった。
整形してから会いにきた女
気を取り直し、話ながら、まいの家に向かう。
まいの家は駅から25分くらいかかるらしい。
それで、話している時に気付いたのだが、まいはマブタに怪我をしている様子。
まあ、デリケートなことなので触れないでいたら…。
まい「昨日整形してきたんだよね！」
自分からカミングアウトしてきた。
この傷はやっぱり整形か。
俺「何の整形してきたの？」
まい「まぶたの脱脂。」
まい「だから腫れてて全然目が開かない。ｗ」
まい「普段はこんな顔じゃないからｗ」
なぜか普段はもっと可愛いアピールをしてきたが、整形のダウンタイム抜きにしても写真と別人すぎるのだが？
俺「今日大丈夫？早く休んだ方がいいんじゃない？」
まい「大丈夫ｗ大丈夫ｗ」
まい「たまたま昨日臨時で休みになったから、カウンセリング行ったら今日空いてるっていうからそのまま手術しちゃった。ｗ」
こいつ思い付きで整形してきたのかよ。
俺と会う日は3週間前から決まっていたはずなのに、無計画すぎる。
というか、そもそも瞼だけを脱脂をしたところで、他がデブなので意味を感じない。
あと、40男からすると、老化で減少していくマブタの脂肪をとるなんてもったいない、全体的にダイエットした方がよかったんじゃないかと感じてしまうわけだが、
本人が決めたこと＆もう済んだことなので口を出すのは止めておいた。
まい「明後日から仕事なんだけど、職場でバレるかなー？園長口うるさいんだよねー。」
俺「あー、結構傷目立つから分かるかもね。」
まい「片目は眼帯して、二重手術したって言う。」
俺「脱脂とは言わないの？」
まい「それは恥ずかしいからだめ！」
なんだよ。
その謎の基準。ｗ
まあ、デブだと思われたくないんだとうな。
デブだけど。
そう言い終わったまいは、ポケットからチョコを出して食べ始めた。
痩せる気はまったくなさそうだ。
酒カスは酒のことしか頭にない
まいの家に向かって歩いていたのだが、居酒屋の前を通った時にまいは入ろうと言い出した。
まい「ちょっと飲んでから行こうよｗ」
俺「いや、俺は酒はいいかな。」
まい「いいじゃんいいじゃん。」
俺「あー…じゃあ、俺は飲まないならいいけど？」
まい「それじゃあつまんないじゃん。」
うわークズ女がよく言うセリフ。
飲めないと言ってるのに、飲まなきゃ嫌だと言ってくるんだよ。
俺「というか、ダウンタイム中に酒飲んじゃだめだろ。先生に言われなかった？」
まい「言われたｗでも、いいじゃん。」
俺「いや、まじで今日は我慢しときな。目がもっとパンパンになるぞ。」
なんとか諦めさせたのだが、
まい「お腹すいた。」
俺「そうだね。はやくシチュー食べよう。」(家でシチューを食べる約束だった。)
まい「シチューの材料家にない。」
俺「え…？」
まい「何にも材料ない。」
俺「じゃあ、スーパーで買っていくか。」
まい「スーパー遠い。お腹空いた。」
俺「じゃあ、シチューは今度にするか。」
まい「ファミレス行きたい。」
しょんぼりした口調をしているが、
こいつ、はなから騙し討ちで居酒屋に行くつもりだったな。
もう、発言や行動から、一貫してクズであることが溢れ出ていたのでもう帰ってもよかったが、俺もお腹は空いている。
丁度、目の前にファミレスがあったので入ることにした。
ファミレスでもクズな女
ファミレスでダウンを脱ぐまい。
うわっやっぱりデブだな。
写真のスレンダー巨乳はどこに？
俺はハンバーグ、まいはパスタを注文。
まいは、ここでも酒を頼もうとしていたが止めた。
まい「ねえ。私に実際会ってみてどうだった？」
これを聞いてくる女はたまにいる。
ある程度、詐欺写真の自覚はあるのだろう。
俺「どうって？」
まい「写真と違った？」
こんなこと言われても、「写真より大きすぎてびっくりしちゃった。その着ぐるみの中にいるのかな？」なんて言えるわけ無い。
俺「写真とかわらないよ。」
まい「そっか。」(ご満悦)
みんなすまん。
俺みたいなヤツのせいで勘違い女が生まれる。
そして、食事中ー。
まい「ねえねえ。」
俺「何？」
まい「このパジャマ可愛くない？買ってよ。」
2万もするパジャマの画像を見せてきた。
いきなり、初対面のやつに買ってよと言える神経にビビる。
俺は怪訝な顔をしてしまったと思うのだが、それに気づいていないのか図太いのか「ねえ！ｗねえ！」とマジな様子。
俺「へー可愛いパジャマだね。」
内心では、お前が着ても豚に真珠だろうと思ったが、適当に褒めて流す。
そうこうして食事も終わり、ファミレスを出ようとなったのだが、
レジに向かい会計をはじめた瞬間、
まい「あっ私トイレいってくるね！！」
と逃亡した。
しかたなく、俺が会計をし外でまっていると、
まい「おまたせ！」
まい「じゃあ、いこっか。」
何事も無かったかのように歩き出した。
こいつ、あからさますぎんか？
週5で居酒屋に行けているのも、こいつから会おうと誘ってきたのも、やたら飲もうとしつこいのも、
マッチングアプリで男を居酒屋に誘って会計時に逃亡をし続けているからなのだろうとここで気付く。
スケジュールがいっぱいだったのも、飲みの約束で埋めまくっているからなのだろう。
典型的なメシモク女に掴まってしまったというわけだ。
しかし、まいみたいに奢ってもお礼を言わない女は、5～7％くらいの確率で遭遇するんだけど、どういう神経してるんだろうね。
地獄のホラー映画鑑賞
もう帰りたかったし、抱きたいと思える女でもなかったのだが、一応約束なので家まで行くことにした。
長いこと歩いて、まいの家に到着。
まいの部屋は狭かったが、大きいキングサイズのベッドが部屋の中央に置かれており、その前にテレビがおいてある。
そして、横にはウォーターサーバー。
なんかラブホみたいな部屋だな。
まいはダウンを脱ぐと、寒い寒いといいながら布団にIN。
はやく布団に入って、映画をみようと誘ってくる。
俺もコートを脱ぎ、手を洗いまいの横に入る。
この後は、ヤる流れだよなー。
でも、この見た目も心も醜い女を抱きたいか？
いや、しかし整形ダウンタイム中の女を抱く経験は貴重かもしれん。(謎)
一応、手を出してみるか。
映画がはじまると、キスをしようと彼女の顔に顔を近づける。
すると、「ダメ」っと手でさえぎられた。
彼女の雰囲気的に、一度ポーズとして断っておくための「ダメ」のように見えたが、一気に面倒くさくなる俺。
もういいかと思って黙って映画を見ていると…。
まい「わっ！！！！！」
まいが耳元で叫んで脅かしてきた。
俺「びっくりした。そういうのやめなよ。笑」
まい「こわかっただろーｗひひひｗｗ」
ウッザ…何コイツ。
そして、また映画を見ていたのだが…。
まい「わっっ！！！！！！」
もう一度、耳元で大声をあげてきた。
マジでうぜーーー！！
なんなのコイツ。
地獄からの脱出
なぜデブスはウザがらみをしてくることが多いのだろう。
そう思いながら、Ｂ級ホラー映画をぼーとみる。
まい「パンツに手を突っ込んでると落ち着くｗ」
どうでもいいわ。
酔ってるのかこいつは。
無視をしていると…。
まい「ズ…ズ…ズゴゴゴゴゴ…」
いびきをかいて寝始めた。
まい「ゴゴゴゴゴゴゴ…」
かなり大きい。
なんか、コイツは欲望のまま生きているというか、そういう野生生物みたいだな。
しかし、寝てくれてよかった。
映画もつまらないし、こっそり帰ろう。
そう思って、そろりとベッドから出る。
コートを着て出ようとすると…。
まい「…あれ…帰る？」
起きてしまったか。
俺「うん。もう遅いし帰るわ。」
まい「はーい。またねー。」
そう言って、すぐに寝始めた。
色んな女性の家に上がり込んでいるので分かるのだが、ほとんどの女が帰りは送っていくよと気を利かせてくれる。
片道が長いならなおさら。
言わなかったのは、クズだと感じる性格の人しかいなかった。
まいとは一緒にいたくなかったので丁度良くはあったのだが、クズの典型的な特徴がフルコースで面白みを感じた。
帰り道の寒さが、やけに身に染みたのでした。
マッチングアプリにずっといる女と会ってはいけない
この話は1年ほど前の出来事だったんだが、久々にまいと出会ったアプリを起動すると、まいはまだログイン中だった。
1年前と本人かも定かではない写真のまま。
きっと、いまもマッチングアプリの男を使って乞食をしているんだろうな。
彼女のように、マッチングアプリにずっといる女は地雷率がかなり高い。
女は男と違い大量にメッセージが来て、簡単に会う相手が見つけられるはずなのに、いつまでも出会い系にいるのはそれなりの理由があるんだ。
誰にも選ばれない性悪だったり、メシモクであったりな。
向こうから会おうといってくるくらい積極的なのに、いつまでもいるならなおさら。
俺は会う前に怪しい臭いを感じつつも、ヤリ確の誘惑に判断を狂わされてしまった。
頭では分かっているのに。
そして、写真と別人が待ち合わせに来た時点で帰るべきだった。
今度こそ反省だ。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの話も読んでいってくれよな！
ほかのずっとマッチングアプリにいた女
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まいみたいにウザがらみしてくる女の心理
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まいみたいな女はタカってくることが多いという話
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出会い系の最大手だから、すでに登録している人も多いかもな。
アクティブ会員数が多く結果が一番出ているので、俺も長年メインで使っている。
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どれも法律により年齢確認が必要ではあるが、マチアプには必要なことなので最初に済ませておこう。
ほかにも遊びでも使える出会い系アプリをまとめてみた
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