みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。
10年くらい前。
2013年頃に、LINE ID交換掲示板がちょっと流行ったよな。
まあ、流行ったのは最初だけで、業者が大量流入して使えなくなった記憶がある。
下の画像は2013年のLINE ID掲示板だが、こんな感じで昔は絡み希望の書き込みばかりだった。
それが、2022年の現在はこんな感じよ。
LINEしなくても業者ばかりだってわかるよな。w
空気が違い過ぎる。
だが、もしかしたら一般人もいるかもしれない。
というわけで、LINE掲示板で100人のLINE IDを追加してLINEしてみた。
圧倒的に多いのが援デリ業者
まあ、分かっていたことだがほとんどが援デリ業者だった。
女性の書き込みの7割くらいが援デリ業者だろうか。
援デリ業者とは、ホテルに呼んだり、アパートに呼んだりする違法でおこなわれている風俗だ。
特に、アパートなどの住所を送ってきて家に呼びつける違法風俗が多かった。
こんな感じね。
もしかしたら、違法風俗でもいいやと思ってしまう人もいるかもしれないが、これらの風俗は利用してはいけない。
反社の管理売春だからな。
たしか2020年か2021年にも、性病がうつったと因縁をつけて、金額以上のお金を請求していた組織が逮捕された事件もある。
ちなみに、お金の話になったあとに無視していたら、中国語でののしられた。
愚か者みたいな意味っぽい。w
掲示板の名前やLINEアカウントは日本名だったんだけどね。
こんな感じで、半数以上が外国人だな。
日本語がおかしかったり、自己紹介で外国人と名乗っていた。
誘導業者もしっかりいる
誘導業者とはほかのサービスに登録させようとする業者のことを言う。
色々な業者がいるので登録させようとする対象や手口も様々。
セフレ紹介で騙そうとしてきた例↓
LINE掲示板にいる業者はというと、いちばん典型的なサクラとしか話せない偽出会い系に登録させようとする業者だった。
アプリをインストールして、スクショを送ると、お礼として写真や動画を送ってくれるらしい。
丁度、ビデオチャットアプリの調査で誘導されたアプリをインストールしていたんだよね。w
このアプリ↓
もちろん、チャットレディと会話をするだけの偽出会い系アプリであったわけだが、せっかくインストール済みだったのでスクショを撮って送ってみた。
どうせ、登録しても「エッチな画像はこっちのサイトにあるから見てね。」なんていいながら、ほかの悪質サイトに誘導するんでしょ。
と思っていたら、普通にエロ写メを送って来た。
業者の癖にちゃんとお礼するなんて律儀じゃん。
でも、複数枚写真を送って来たはいいが、あきらかに別人の身体していたけどな。
女性は、ヌード画像をネットにあげちゃうとこうやって業者に悪用されるリスクがあるよなー。
それで、どうせ拾い画だと思うので、いつ撮影したか聞いてみた。
先月撮ったと話していたが…。
画像のデータを見てみると2017年に撮られた画像だった。
5年も前やんけ!
LINE@の誘導業者ももちろんいる
LINE@とは何かというと、業者がよく使うLINE IDのことだ。
本当は企業とか法人のアカウントのためのサービスだ。
1人で複数IDを作ることができるし、自動返信や、一括送信も簡単なので悪用に便利なんだよね。
LINE@については、こちらの記事で詳しく解説している
↓↓
もちろん、LINE掲示板でLINE@を載せているやつらももれなく業者だった。
自動で返信する設定がされているのであろう、一瞬で返事が返ってくる。w
はじめにエロ写メを送ってきて、悪質サイトに登録させようとする手口のようだ。
動画販売・ビデオチャットの詐欺
これも定番だが、動画販売業者もいた。
動画ひとつ2000円~3000円くらいでpaypay払いで買ってくれというアカウントね。
過去には、換金性が高いアマギフが業者の定番だったんだけど、ここ最近は匿名性が高く送金が出来るpaypayが主流だな。
だいたいは、JCやJKにふんしているのだが、中身は別物。
組織的におこなわれていて、過去には半グレの組織が逮捕もされている。
金を払うと、誘導業者が送ってきたような拾い画を送ってくるだけ。
弁護士ドットコムなんかをみていると相談が寄せられているけど、画像を送らないケースもあるようだ。
確かに、JC・JKの画像を買おうとしていたんだから、騙された側も訴えられんよな。w
未成年だとPayPayは親の同意がいるし、使っていることはあまりないだろう。
動画販売自体詐欺だと思った方がいいが、PayPayを送金手段に使っていたらなおさら詐欺だと言っているようなものだ。
ほかにも、PayPayを送れば、ビデオチャットをするという業者もいた。
日本語めちゃくちゃなんだけど。
セクストーション詐欺もいた
ほかにも、セクストーションと呼ばれる詐欺業者もいた。
セクストーションとは、美女がLINEのビデオ通話で自慰を見せ合おうなどと誘い、自慰を見せると録画したと脅す恐喝だ。
いや、怪しかったけど、2時間くらい普通にチャットできたから警戒心が薄れていたわ。
あやうく、騙されるところだった。
長くなるので詳しくはこちらの記事でレポートしている。
一般人はいなかったのか?
さあ、今回の調査で肝心なのは、一般人はいたのかという話だ。
もし、一般人がいるのであればチャンスがあるかもしれない。
結果として、一般人はいた!
だが、かなり濃いラインナップだった。
まず、1人目はノンケを抱きたい40代のゲイだった。
そして、2人目も30代のゲイだった。
なんだよ!このサイトゲイしかいないのか!?
と思ったら、3人目。
数日間水道水しか飲んでいないので、お礼をするからpaypayを送って欲しいという女。
普通の会話も返してくれるので一般人ではあるのだろうが、私は飢えているからお恵みを的なことばかり言う。w
4人目はプレゼント乞食。
LINE IDやLINEのタイムラインの投稿を見た限り、17歳の男だと推測できるのだが、女性として登録していた。
誕生日なので、 iTunesギフトカードを送ってくださいとしつこい。
ネカマ乞食じゃねーか。
まともなやつはいないのか!
5人目は36歳の主婦。
チンコが小さくて、細身、未婚、彼女無し、スーツが似合う20代のイケメンで通話できる人のみ来てくださいと書いてある。
いや、注文が多いな!
だが、注文が多いヤツは一般人の可能性が高い。
LINEをしてみると、案の定一般人だった。
だが、顔写真を交換したところ、オアシズの大久保さんにそっくりだった。
本当に36歳なのだろうか…。
以上が、業者ではない一般の方々だ。
ほかにも、2~3人一般人ぽい人もいたのだが返事は返ってこなかった。
業者ではない確率は限りなく低い
100人(正確には117人)のLINE IDを登録してみたところ以下のような結果になった。
誘導業者9
LINE@誘導8
動画販売・ビデオチャット9
セクストーション詐欺1
一般人5
追加しても返事なし17
おなじみの援デリ業者が全体の68%と圧倒的に多いな。
ほかにも、誘導業者や、動画販売、悪質なセクストーションまで、詐欺と分類してもいい業者が27%にも上った。
一般人と思われる人は、全体の5%。
だが、一般人と言っても、こじきをするためにIDを載せていたり、ゲイであったりと出会える相手では無かった。
唯一出会えそうなのは、自称36歳の注文の多い通話相手募集女だったが、既婚者だったしそもそも可愛くないと出会いたいと思える相手では無かったなー。
調査結果としては、LINE ID掲示板で出会える相手を探すのは難しいと思う。
なにより、セクストーション詐欺が怖すぎたわ。
全体的にアダルト色が強かったが、無法地帯すぎる。
やはり、無料だと業者だらけになるな。
セフレやワンナイトを探すなら、PCMAX(R18)とかインターネット異性紹介事業の認可を受けているまともな国産出会い系を使った方がいいと改めて認識した。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの記事も読んでいってくれよな!
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