みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。
2021年から日本版のTinderにもプラチナムプランが登場した。
Tinderプラスや、Tinderゴールドのさらに上をいく課金プランで、月額6400円と他の月額制マッチングアプリを上回る価格帯だ。
Tinderプラスが月額3300円なので、比較すると倍ほどの強気の価格設定だ。
俺はと言うと、Tinderは5~6年くらい前から労力が見合わないくらい出会えなくなっていたし、バグの多さと運営のクソ対応に「今後使い続けるのは危険かもな。」と判断し、ほとんど使っていなかった。
運営の対応が酷かった話↓
正直、期待はしていないのだが、「もしかしたら、最上位であるプラチナムまで課金すれば出会えるかも?」と淡い期待をもとにTinderに復帰してみた。
結果として、「オワコンだな。」と思った訳だが、1ヶ月プラチナムを使い倒して分かったことがいくつかある。
というわけで今回は、Tinderプラチナムの機能や、なぜオワコンと思ったかを詳しく解説していく。
課金を考えている人の参考になれれば幸いだ。
ティンダーの月額料金の値上げに関して↓

Tinderプラチナムで増える新機能
Tinderは無課金でも利用出来る出会い系アプリだが、課金をするとオプション機能が追加される。
そして、課金プランは3種類あり、プラス→ゴールド→プラチナムの順で使える機能が増えていく。
まず、無課金では以下の機能が使える。
12時間で約100回のスワイプ(回数変動あり)
チャット
次に、月額課金で1番安いTinderプラスでは以下の機能が追加される。
年齢・距離を非表示に出来る
位置情報を変更できる
1つ前のスワイプをやり直せる
広告の非表示
以前は、1ヵ月に1回のブーストと、1日5個のスーパーライクもあったが無くなったようだ。
Tinderゴールドはプラスの機能にさらに以下の機能が追加される。
自分の周辺エリアで30分間優先表示されるブースト1回/1ヵ月
自分をライクした人を表示
TopPicks
そして、Tinderプラチナムはゴールドに以下の機能が追加される。
スーパーライクにメッセージを添えることができる
ライクした相手に優先表示
アプリアイコンを変更できる
自分がライクした相手をリスト化して表示
いままで、Tinderゴールドでは自分にライクをくれた相手をリスト化して見ることが出来た。
それが、Tinderプラチナムでは、自分がライクした相手も一覧で見ることが出来るようになった。
こんな感じ。
見ることの出来る範囲は過去7日間にライクした会員に限られるが、Tinderは課金すると無制限にライク出来るので7日間分でも膨大な量になる。
そして、一覧の中から改めてスーパーライクをすることが出来る。
「スーパーライクする相手が見つからないから、過去にライクした相手の中からスーパーライクしたい。」
という状況に使える機能だな。
だが、実際にこの機能で痛感するのが、性転換と呼ばれるライク稼ぎのために一時的に性別を女性に変更している男性会員の多さだったりする。
スワイプノートを送ることができる
いままでは、マッチするまではチャットができなかったが、スーパーライクに最大140文字のメッセージ(スワイプノート)をつけて送る事ができるようになった。
ティンダーの説明によると、最大で25%ほどマッチの可能性が上がるらしい。
俺も試してみたのだが、残念ながらマッチしやすくなったようには感じなかった。
LIKEした人への優先表示
いままで、スーパーライクやブーストなどの相手のスワイプ画面に優先表示される課金機能はあった。
それに加え、Tinderプラチナムも自分がライクした相手のスワイプ画面に優先表示されるとのこと。
Tinderは男女比が酷すぎて、男は女性のスワイプ画面になかなか表示されない。
なので、「これはかなり熱い機能!」と思ったのだが…。
後で詳しく話すが、結果として優先表示はあまりされていないように感じた。
アイコンの変化
Tinder Platinumに課金すると、専用の黒いアイコンに変えることが出来る。
せっかくなので俺も変えてみた。
情弱の証だ。
プラチナムに課金してみても出会えなかった
今回、Tinderに復帰するにあたり、かなり準備万端で望んだ。
参考になるように簡単にプロフィール設定を紹介する。
所在地は東京。
年齢、距離は非表示。(過去の実験から20代後半以上は消した方がマッチしやすい。)
プロフィールも長すぎず短すぎず、かつメッセージが送りやすそうで少し笑いもある内容に。
そして、Tinderで最も大事なのは写真なのでこだわった。
男のSNOWやユーライクは気持ち悪がられるので、時間をかけノーマルカメラで撮影。
雰囲気のいいお洒落な写真やスタイルが分かる写真など、最高の詐欺写真を何枚も載せた。
自画自賛になるが、ほかの男性会員と比較すると、上位20%には入れそうな良ギャラリーだと思う。(現実は下の上くらいのルックス)
その結果、プラチナムに加入1ヶ月でどれくらいマッチ出来たのかというと、32マッチだけだった。
その内訳をみてみると以下になる。
スーパーライクした相手 7人
ブーストでマッチ 3人
その他 16人
半分は、相手が課金していたからこちらのライクに気づいてくれた、またはブーストやスーパーライクの優先表示でマッチしたという結果に。
普通のマッチが16人って少なすぎない!?
その普通のマッチの中でも、以下の画像のような業者が7マッチあったので、実質は9マッチだ。
Tinderは業者やネカマが多いので厳選してライクをしていたのだが、いつの間にか業者もライクしてしまっていたようだ。
また、9マッチの中にも、年齢や距離を消していないGOLD会員のマッチもいたのかもしれない。
毎日1000スワイプはしていたのにこの結果かよ。
あまりにマッチしないので、セフレにTinderのアカウントを作ってもらい、俺がセフレのアカウントをライク。
その状態で俺がスワイプ画面に出てくるか試してみたが、300以上スワイプしても俺はスワイプ画面に出てこなかったようだ。
このことから、Tinderプラチナムの要の機能である「LIKEした人への優先表示」は、非常に弱いか、まったく機能していないのではないかと思える。
マッチしたければ、ブーストを買えってことだな。
ちなみに、女性会員は2週間で10000ライクはくるので、Tinderのマッチの価値は非常に低い。
業者をのぞく25マッチのうち、半数はマッチしたきり返事は無し、もう半数も数通会話して音信不通。
唯一、熱心に長文返信してくれる女性がいたが、顔写真を見せてもらったらあまりにストライクゾーンから離れていたのでフェードアウトさせて頂いた。
つまり、1ヵ月で成果は0だった。
ほかのマッチングアプリでは、だいたい4000円で3~6人はオフパコできるので、時間的にも金銭的にも大損だ。
課金をするならプラスやゴールドで十分
残念ながら、Tinderプラチナムの追加機能はどれも値段の価値は無いと思う。
優先表示はほぼされないし、過去にライクした相手を見る機能はネカマの多さが分かるだけだしな。
Tinderの課金オプションで価値があるのは、ティンダープラスから追加される「無制限のライク」が一番大きい。
このオプションは、一番安い月額プランであるTinderプラスから使える。
続いて、ブーストやスーパーライクが使える機能だがゴールドでも貰える。
スーパーライクとブーストは個別でも買うことができるので、Tinderプラスに加入し個別でブーストを買うというのもいいだろう。
なので、Tinderで課金するならばプラスかゴールドをおすすめする。
Tinderがオワコンになった理由
久々にTinderに復帰したが、もうオワコンになってしまったと言わざるおえない。
5年前くらいにはそこそこ出会えたが、2年前には大分厳しくなった。
そして、2021年にはとうとうオワコンレベルと言える現状。
それには以下の理由がある。
大量の業者の流入
Tinderは過去に比べてあきらかに業者が増えてしまっている。
よくある業者のパターンでは、TwitterのIDを書いている女性会員だ。
彼女たちは、ツイッターに誘導し、DMでホテルで会おうと誘い2万円を請求してくる。
援デリとよばれる違法風俗だな。
写真も盗用したものがつかわれているので年齢も容姿も違う別人が来る。
いまの傾向としては、「tw」、「会えるついったらー」、「ついったあ」、「こちらはあんまり見ないので」などのワードや、ラブホテルの絵文字とともにTwitterのIDがかかれている。
ほかにも、以下ような絵文字プロフィール業者や、写真にラインIDを載せている業者も大量に湧いてるよな。
絵文字業者
写真にID業者
また、チャイボーグ(中国美人)の写真をつかっていたり、「hgfxg」のような読めないアルファベットの羅列を名前にしているのも、LINEのIDを登録させようとしてくる業者だ。
チャイボーグたちは、仮想通貨の投資詐欺が多い。
そして、インスタのIDを載せているのも業者かフォロワー稼ぎという始末。
基本的に、中韓の美女の写真をつかっていたり、LINE、Twitter、インスタなどのIDを載せている会員はほぼ業者で間違いない。
どれもTinderをやっている男性なら、よく目にするプロフィールだよな。
Tinderのセフレ紹介業者の手口↓

ぼったくりバーや、キャバの営業が増えた
Tinderは悪質な会員でもアカウント停止にはなりづらいので、飲み屋の営業がかなりいる。
ガールズバー、コンカフェ、キャバクラの店員が「飲みに来てくれる人」とストレートに書いてくれているのはまだ良心的。
だが、「ダーツにはまってる」などとプロフィールに書いていて、ダーツバーに誘ってくる人はぼったくりバーの営業だ。
ほかにも、場所指定で飲みを誘ってくる人や、「今日いまから飲める人」とプロフィールに書いている人ももれなく営業だ。
路上での客引きは禁止されているし、ネットを使って集客した方が効率的なことに気づいたんだろうな。
もう集客手段としてスタンダード化し、数年前に比べ明らかに増えてしまっている。
幽霊会員の放置・水増し会員
Tinderも会員を多く見せたいのか、もうログインしていない会員もスワイプ画面に表示させている。
今は6月なのに「7月に登録したばかりです。」と書いてある1年前に使っていたと思われる会員が当たり前のように出てくる。
課金オプションのアクティブ会員順に表示する設定にしていても出てくるのだが、この設定意味あるのか?
ほかにも、明らかにプロフィールの所在地と違うのに近場の距離で表示される会員もかなりいる。
30km以内の人しかライクしていないのに、あとからライクした会員を見返すと200km以上離れているというのがよくあるのだ。
傾向として、距離バグの会員は決まった距離で出やすい(俺の場合は24km、20km、17km、6km)ので、その距離の会員はスーパーライクの前に一考するとよい。
このインしていない会員と、遠い距離の会員は、いわば会員を多く見せるための水増しのような状態だ。
マッチはしないので、無駄なスワイプばかりするはめになる。
これも以前より増えたように感じるな。
ライク稼ぎのために性別変更する男が増えた
先述したが、Tinderは性別をあとから変えられるので、性別を一時的に女性にしている男性会員がかなりいる。
なぜ性別をかえるのかというと、ライクを沢山もらっていると評価があがり優先表示されやすいという噂があるからだな。
女性でライクを稼ぎ、評価をあげ男に戻すわけだ。
この噂は情報商材屋が売ったりしているのでかなり有名になり、以前に比べ明らかに増えてしまった。
↓
性転換する奴が出る
↓
偽の女性が増えマッチしない
↓
性転換する奴が出る
と男同士でライクを投げ合う負のスパイラル。
俺の近場でもほらこんなに。
この画像もほんの一部で、たまたまスーパーライクをしなおすためにライクした女性会員を見直している時に見つけたものに過ぎない。
さかのぼってライクした会員を見ることはあまりないし、たまたま俺が見た時に男に戻していた会員だけなので、実際はこの何倍もいるものと思われる。
基本的に、名前がアルファベット1文字やひらがな1文字で、「一人暮らし」、「セフレ欲しい」などと書いてあれば、ほぼ性転換と思っていい。
より詳しい判別方法はこちらの記事で紹介している。

ちなみに、見つけた性転換は全て通報した。
3割くらい垢BANされてたわ。
年齢確認の導入がとどめ
Tinderは5年くらい前がピークで、ヤリモク男が増えすぎたせいか2年前にはもうあまり出会えなくなっていた。
それにとどめを刺したのが、去年の年齢確認の導入だろう。
出会い系の運営には、法律により年齢確認が義務付けられている。
Tinderは海外アプリなので今まで年齢確認を導入していなかったのだが、警察からの指導があったのだろう。
身分証の写真を送らなければ、マッチしてもチャットができなくなった。
この年齢確認が導入されてから、あきらかにマッチしづらくなったという口コミをよくみるし、俺もそう思う。
Tinderは、登録も簡単で身分証もいらないという気軽さで人を集めていたという部分もある。
そのため、身分証の提示を求められても年齢確認をしない&出来ないという層はかなりいて、チャットの出来ない幽霊会員を多く生み出してしまった。
最近では、マッチングアプリのOmiaiで身分証の画像データ流出事件もあったし、Tinderに身分証データを預けるのは怖いと感じる人も多いんじゃ無いかな。
過去の歴史からみるに再び賑わうことはないと思う
若い方やネットナンパ歴の浅い方は、かつて賑わっていた出会い系が衰退するという事が信じられないかもしれない。
だが、Tinderも出会い系の王道ともいえる道を辿っている。
↓
人が人を呼ぶ
↓
人の多さとゆるさに目をつけた業者や詐欺も増える
↓
普通の人が減り始める
↓
警察の指導や法規制がされる
↓
運営が厳しくなりさらに人がいなくなる
↓
業者ばかりが残る
かつては、携帯出会い系の元祖とも言えるスタービーチ。
SNS時代に突入してからの携帯ゲームサイトの数々。
スマホ時代に突入してからは、ヒマトークや、ぎゃるる、友達作りトーク。
みな同じような道をたどり、今では残っているものも少ない。
規制のゆるさから流行ったものは、規制されると一気に廃れもう戻ることはないと歴史が証明している。
Tinderは国際的なアプリなのでサービス終了は無いと思うが、2015年頃のような熱さを取り戻すことはかなり厳しいだろう。
うまみもないことを再確認出来たし、俺はもうTinderはいいかな。
課金をするにしても、いまのプラチナムはメリットが少ないので、プラスやゴールドに留めておくことをおすすめする。
以上、Soyでした。
よかったら他の記事も読んでいってくれよな!
おすすめの出会い系サイト
運営20年以上、会員登録数2000万人以上、インターネット異性紹介事業認可済み。
最大手のマッチングサイトなので、知っている人も多いと思う。
アクティブユーザーも1日60万人いるので、出会える相手を見つけやすい。
俺も1軍の出会い系として長年愛用し続けている遊びには最強と言っていい出会い系だ。
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年齢確認は法律で定められた義務なので準備をしておこう。

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購入ポイントが最大で1.5倍まで増えるので、めちゃくちゃお得だ。
無料ポイントだけでも結構やり取りはできるが、余裕があった方が出会いまでつながるので買っておいた方がいい。
まとめてポイントを買うほどお得ではあるが、まずは他のアプリの月額料金と同じくらいの5000円から課金するといいんじゃないかな。
コスパの良さを実感できると思う。
次点でハッピーメール(18禁)もおすすめ。
ほかにも遊びでも使える出会い系アプリをまとめてみた
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