みなさんこんばんは
ネットナンパ師Soyです。
出会い厨という言葉は、古い言葉だが今でもネットで使われている。
まあ、字面の通り出会いを求める人のことを言うのだが、今も昔も人はネットに出会いを求めるということだな。
かくいう俺も、歴戦の出会い厨である。
というわけで、今回は「出会い厨」という言葉の語源や、俺の出会い厨のやり方を掘り下げていこうと思う。
出会い厨とは?その語源
出会い厨とは、ネット上の出会いの場ではないところで、出会いを探す人のことを言う。
SNSやオンラインゲームみたいな場所で、異性のケツばかり追いかけている人のことだな。
出会い系(マッチングアプリ)で出会いを探す人は、出会い厨とは言わない。
「出会い」はそのままの意味だが、「厨」は何なのかというと、厨房のことを指す。
そして、その厨房は中坊の誤変換から来ている。
昔は、ネットマナーの悪い人を厨房呼ばわりする時代があった。
春休みや夏休みなど、長期休暇期間は掲示板を荒らす人が増えたので、「春厨が来た。」、「夏厨の季節だな。」などと揶揄していたんだ。
なので、出会い厨とは、出会いを求めるタイプの荒らし(厨房)という意味となる。
出会い厨はいつから使われ始めた?
出会い厨という言葉がいつから使われはじめたのかというと相当古い。
厨房という季節性由来の言葉が使われている時点で、ネットが子供には手頃じゃなかった時代の名残りがするよな。
俺がネットナンパをはじめたのが2000年初頭だったのだが、それから数年して、モバゲーなどの携帯ゲームSNSが流行っていた2008年頃にはもう当たり前に使われていた記憶がある。
それで、具体的にいつから使われはじめたか辿ってみたのだが、詳しいはじまりは分からなかった。
ツイッターもない時代だし、google検索も劣化して古い情報を網羅できなくなってしまったので、明確な起源まで情報を辿れなかったんだ。
ただ、2ちゃんねるの過去ログ掲示板をあさって見たところ、2003年2月に出会い厨という言葉を使った最古のスレタイが見つかった。
その頃は、今のように出会いの場以外で出会おうとする人を揶揄するというより、掲示板のオフ会板の人を晒す感じで使っていたみたいだな。
2ちゃんねるで出会い厨という言葉を使ったスレも、以下のように増え次第に言葉が普及していった様子が見てとれる。
2004年12件
2005年61件
2006年430件
2007年798件
俺が出会い厨という言葉を聞き始めたのが2000年中盤だったと思うのだが、だいたいスレの増加数が爆発的に伸びた時期と合致しているかな。
明確な起源は不明だが、2003年以前に一部の人が使い始め、広まったのが2006~7年くらいだろう。
一応、厨房というネットスラングが誕生したのは1996年12月で、厨房という言葉がよく使われていた2ちゃんねるの開設が1999年らしいので、どんなに古くても1996年以降の言葉ではあるな。
出会い厨と時代をともにした直結厨(オフパコ目的の人)という言葉は使われなくなり、ヤリモクなどに変貌したが、出会い厨は今でも使われているのは根強い。
穴モテなどもそうだが、字面で意味が分かる言葉は残りやすいよね。
なぜ出会い厨はウザがられ嫌われるのか
出会い厨はなぜ嫌われるのかだが、語源の通り荒らし(厨房)だからだ。
SNSやネットゲームなど、出会いの場ではないところで、
「どこ住み?LINEやってる?」
とプライベートなことを聞き出そうとしたり、相手が乗り気ではないのにしつこく連絡してくると、その相手はうんざりしてSNSを開くのも億劫になってしまう。
本来、SNSやゲームを楽しみたかったのに、それが出来なくなってしまうのだ。
現在は、昔にくらべ、出会いのツールが豊富になったが、それでも、どのSNSにも出会い厨は存在する。
この言葉が廃れずに使い続けられているのは、それだけ出会い厨がいて、それを迷惑に感じている人が多いということなんだろうな。
昔は出会い厨の効率が悪くなかった
出会い厨は迷惑行為ではあるが、かくいう俺も出会い厨である。
いまでは出会い系が出会いの中心になって、SNSで出会うのは年に1回程度になったが、昔はバリバリの出会い厨だったんだ。
何故かと言うと、2007年頃は、出会い系と同じくらいSNSで出会えたんだ。
その当時は、今ほど出会いのツールが充実していなかった。
サクラのいる悪質な出会い系も多かったし、今みたいにSNSには業者が溢れていなかった。(ネット掲示板には業者はいた。)
それにより、SNSに出会いを求めて登録している人が結構多くて、中には出会い目的の人ばかりの携帯ゲームSNSまであった。
出会い厨をするのに効率がよかった時代があったんだよね。
いまは、安全な出会い系が充実し、昔より住み分けがすすんでいるし、SNSは海外製が主流となり、出会い厨をターゲットにした業者が溢れるようになってしまった。
それにより、出会い厨は効率がガクンと悪くなってしまったので、SNSで出会いは探さなくなったが、出会い厨がよかった時代もあったんだよね。
より詳しく当時の状況を語っている↓
出会い厨のやり方(SNS編)
いまでは、効率の悪化により出会い厨はあまりしなくなったが、それでもSNSはたまに出会える。
どのSNSでも基本的な出会い方は変わらないので、俺の出会い厨の仕方を紹介しよう。
1.基本的に待ちの戦略
出会い厨は迷惑行為である。
だが、お互いが出会いを求めているのであれば、迷惑行為でも何でもない。
なので、自分から積極的に声をかけるのではなく、基本的に待ちの戦略を取る。
2,顔写真を載せる
男が待ちの戦略を取るには、顔写真は必須と言っていいだろう。
顔写真を載せることにより、異性としてこちらを見てくれる女性が集まってきやすい。
中には、積極的にアタックをしかけてくる人もいるし、そうでなくても話しているうちに会いたがってくれる人は多い。
3.隙をつくってアピールをする
「ここいいな。恋人ができたら行ってみたい。」と施設に関する投稿をしたりと、恋人がいないアピールをする。
自分の住んでいる地域が分かる投稿をする。
「暇だから誰かDMしよう。」みたいな投稿をして、相手がメッセージを送りやすくする。
など、隙を作って出会いを探している人が話しかけやすいようにする。
4.じっくり腰を据える
女性は出会いに消極的かつ慎重で、男ほど出会い厨がいない。
そのため、時間をかけるつもりでいた方がいいな。
ゆっくり出会い目的の相手を待つ&出会い厨に変化させるつもりでいた方がいい。
あとは、それで話しかけてきた人に、メッセージの中で相手が出会いを求めて探るだけ。
SNSは相手が出会い目的とは限らない以外にも、相手の顔や年齢が分かりづらかったりと効率が悪い。
いまは出会い系の方が断然効率がいいので、ゆるく使って、チャンスがあれば出会うくらいの出会い厨がいいと思う。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの記事も読んでいってくれよな!
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