みなさんこんばんは!
今日は悪い虫が悪い虫につかれた話をしていこう。w
ネットナンパ師soyだ。
女の子とデートの時、ネットカフェや、漫画喫茶、ネットルーム(鍵がかけられて完全個室の店)を利用しているヤツはいないか?
2人きりの空間が作れるし、安いしで手軽だよな。
一人で利用してたら隣のブースのカップルがやり始めたなんてことも何回かある。w
俺もイチャイチャするために利用することはあるけれど、なるべくラブホがわりにネットルームは利用しないようにしている。
それは何故なのか。
今回は俺に見舞われた悲劇の話をしたいと思う。
これを読んで、みんなも気をつけて欲しい!
なぜネカフェをラブホ代わりにしてはいけないのか?
「身分証がいるから」とか、「覗かれるから」とか、「そもそもそういうことをする場所ではないから」とか、そんな理由ではない。
その理由は虫が出るから。
俺は以前、ネットカフェから虫を持ち帰って2ヶ月間格闘することになったことがある。
その悪魔の昆虫の名前は、トコジラミ。
別名、ナンキン虫やベッドバグなんて呼び方もされている吸血する虫だ。
特に完全個室のネットルームが良くない。
ネットルームは、住むところがない人が長期滞在することが多い場所だ。
この虫は、そういうドヤのような不衛生な場所に繁殖する虫なのだ。
ネットカフェはネットルームより安全だと思うが、洗濯機があったりポストが作れるような人が住めるようになっているネカフェは要注意だ。
フラットシートなんかも長期滞在者が好むから危険だよな。
トコジラミとは?
なんだ、虫なら駆除すればいいじゃん。
と思うかもしれないが、この虫、かなりの厄介者。
駆除するのも一苦労だった。
まずは、俺がとった駆除方法の前にトコジラミがどんな虫なのか説明したいと思う。
トコジラミの生態
・哺乳類の血で栄養をとる。
・体長は5mmほど。平べったく細い隙間に入り込める。
・吸血するとお腹がパンパンに膨らむ。
・長距離の移動は苦手で人やモノにくっついて生息範囲を広げる。
・移動が苦手なため、人が寝る場所の近くの家具の目路や、ダンボールの裏などに潜む。
・でも、走ってる時は意外と素早い。(アリくらい。)
・吸血された時は痛み・痒みはなく、数日後激しい痒みが起きる。
(蚊の何倍も痒い)
・はじめて刺された時は痒みが出ない。
・電気を消した夜中に活動を開始する。
・ツルツルしたものは登れない。
・飢餓状態でも半年は生きる
・殺虫剤に耐性がある。(?)
ざっと、こんな感じ。
見た目など詳しくはwikiをみてくれ。↓リンク
俺はたまたま交尾済みの雌を、脱ぎ捨てた服にくっつけて持って帰ってしまったのだと思う。
それで、「はじめて刺された時は痒みが出ない性質」や、「夜中に活動する性質」のために発見が遅れて繁殖を許してしまったわけだ。
俺がトコジラミの存在に気づいたきっかけ
トコジラミが発生してないかって気づくのが難しい。
はじめはダニかと思ってたんだ。
まずは、俺がどうしてトコジラミに気がついたか話したいと思う。
夜中に寝ながらベッドでスマホをいじっていると、スマホと俺の顔の間を、お腹をパンパンにしたトコジラミが通り過ぎた。
俺の血を吸った帰りってわけだ。
見たことない虫に飛び起き、灯りをつけると、虫はダンボールの下に逃げ込んだ。
最近、体が痒かったのはダニが出たんだと思っていたがコイツが原因か!?
と、ダンボールを持ち上げると3匹ほどのトコジラミが。
急いでゴキジェットを持ってきて長く吹きかけるとトコジラミは生き絶えた。
1匹じゃなくて3匹かよ…。
これ、部屋の中で繁殖してるヤツじゃねーか。
ここから、俺とトコジラミの戦いがはじまった。
俺は偶然見かけたことによる発見だったが、その分、気づくのが遅かったと思う。
もっと早く気づいていれば2ヶ月も戦わずに済んだんじゃないかと。
後になって調べるとトコジラミかダニかの判別方法があるみたいなので紹介したいと思う。
ダニとトコジラミの判別方法
まず、トコジラミは歩くのがあまり得意ではない。
そのせいか、露出している部分や、
服のラインそって噛み跡が残るらしい。
服に掴まりながら吸血するんだってさ。
言われてみれば、服の中までは噛まれなかった。
ダニは服の中まで侵入してくるらしい。
Tシャツのラインに沿って噛まれた痕が出来てたりしたらダニじゃなくてトコジラミの可能性があるぞ!要注意だ。
他に、トコジラミは血糞というタールのような黒い糞を出す。
トコジラミの潜んでいそうな場所、ベッドの木の隙間や、床や畳にベトッと黒いものが張り付いていたらトコジラミを疑った方がいい。
トコジラミの駆除方法
俺がやった駆除方法を紹介したいと思う。
マジでタフな虫なので徹底的に全部やるつもりでいて欲しい、徹底するのが難しそうと思うなら広がる前に専門業者に頼むのも手だ。
・駆除しきるまで発生した部屋には入らない
トコジラミは歩くのが得意じゃない。
そのため、人やモノにつかなければ、行動範囲を広げることは出来ない。
だから、トコジラミが出たところに立ち入らないのがベストだ。
だけど、こいつら飯無しでも半年くらい生きるんだよな。
発生した部屋からモノを持ち出す時は慎重に。
・バルサンを何度も炊く
この虫は、殺虫剤の効きが悪い。
隙間に入り込めるからっていうのもあるんだろうな。
そして、卵のうちは殺虫剤が効かないらしい。
だから、1週間くらい間隔をあけてバルサンを焚くといい。
1回目のバルサンを焚いた時、これで安心と部屋に入ったら普通に壁を這っているトコジラミがいて生命力に驚いた。
結局、俺はトコジラミ全滅を確認するまで、トコジラミにも効くという1,000円くらいする墳煙剤を計6回炊いた。
・服は全部スチームアイロンする
この虫は、服の裏地に卵を産んだりもする。
熱には弱い昆虫なので、発生した部屋にあった衣服には徹底的にアイロンをかける。
布団やカーテンにもアイロンをかける。
アイロンをかけた服は、トコジラミのツルツルなものに登れない性質を利用して、ビニール袋にいれておけばいい。
洗濯だけだと死なないらしく、部屋から持ち出すと拡散させてしまう可能性があるから、まずは熱処理をしよう。
衣服は全部捨てるって選択でもOK。w
・布団をビニールで包んでその上で寝る
前述した通りこいつはツルツルしたものを登ることができない。
だから、布団をゴミ袋で包む。
餌にたどりつけないようにするわけだ。
トコジラミが沸くと、いつ襲ってくるかわからない不安感でよく眠れなくなる。
部屋を移動してても、この部屋にも持ち込んでるんじゃないかってね。
安眠のためにも、これはおすすめ。
移動する部屋がない人は、特にやったほうがいい。
こいつらは、暗いと活発に動くから寝るときに明かりをつけることも併用しよう。
・壁や家具、本の隙間などに殺虫剤を散布
バルサンを何度焚いても、しぶとい生き残りがでるのがトコジラミだ。
結局、最後は居そうな所に徹底的に殺虫剤を使うしかなかった。
俺は殺虫剤を計4本使ったかな。
俺の家に出たトコジラミは、ゴキジェットプロよりキンチョールの方が効きがよかった。
ナンキンムシにはまじで気を付けろ
結局、駆除には2ヶ月弱。
そのあと、1ヶ月部屋には立ち入らず、二酸化炭素を出す仕掛けにトコジラミが掛かっていないか確認してから部屋に戻った。
(プラスチック容器の外側のみ布を貼って登れるようにして、真ん中にドライアイスをおいた捕獲器)
持ち込んでから気づくまで3週間くらい、駆除に1ヶ月半、確認に1ヶ月。
持ち込んだと思われる日から、計3ヶ月の格闘だな。
俺は独り身だから助かったけど、ペットや家族がいる人は、家中に広げてしまう恐れがあるから、早い判断と徹底した駆除をするようにして欲しい。
そして、ネカフェやネットルーム以外にも外国人バックパッカーが使いそうな安宿にも気をつけて…。
以上、東京五輪前に書きたかった話。
soyでした。
よかったら、ほかの記事も読んで行ってくれよな。
ラブホでダニに噛まれたときのエピソードはこちら↓
ネカフェからトコジラミを持ち帰らないための対策
この記事は2018年に書いた記事なのだが、最近、外国人観光客が増えトコジラミの被害も増えているという報道を見た。
なんか、電車のシートにもトコジラミがいたというツイートまでバズってたな。
そこで、俺が現在おこなっている、トコジラミを持ち帰らないための対策も追記したいと思う。
宿泊施設に形態の近いネカフェは使わない
まず、宿泊施設に近い形態のネカフェは使わないというのが一番の対策になる。
宿泊施設に近いとは、温泉があったり、半分カプセルホテルになっていたり、ポストを持つことができるネットカフェね。
そういうところは、外国人観光客や、月極で借りる人がいるので、トコジラミが発生しやすい。
だけど、ネットナンパだと直接ラブホに誘えない時とか便利なんだよなー。
使う場合にはgoogleレビューをよく読む
どうしても使わなきゃいけない場合は、googleレビューをよく読んでみよう。
トコジラミの被害があると結構そのことが書かれている。
俺がトコジラミを持ち帰ってしまった上野の某ネットカフェなんかは、何年もその苦情が書かれているから何にも対策していないであろうことが分かる。
帰ったら洗濯機に直行で衣服を洗う
そして、帰ったらすぐに洗濯機に直行し衣服を洗うのが正解だろう。
トコジラミは人の臭いに敏感で、脱いだ衣服をいれたカバンとそうでないカバンだと、集まる量が違ったという研究結果もある。
そうなると、服に付着してついてくる確率が高いと思われる、服を部屋に放置せずさっさと洗濯機にぶちこむ。
水くらいではしなないらしいが、流されてくれる可能性は十分にあるので、やる価値はある。
あとは、前述したダニとトコジラミの違いを把握して、心当たりがあったらはやめに駆除をおこなうようにしよう。
ちなみに、俺が刺された時は、あとが完全に消えるまで5年はかかったから、まじで気をつけてな。
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