ボンディーとは、2022年12月にスタートしたメタバースSNSアプリだ。
アバターや部屋をカスタムしたり、タイムラインに投稿を流したり、ほかのユーザーとのチャットを楽しむSNSなのだが、2025年にはアップデートで近場のユーザーも地図上に表示できるようになった。
となると、出会い系として使う人もいそうだよな。
では、実際のところはどうなのか、実際に1ヵ月使ってみたので解説していこう。
bondeeの運営会社はシンガポールにある
bondeeは、以下が運営会社の情報となる。
所在地 51Duxton Road,SINGAPORE(089515)
代表責任者 YUIHUI
シンガポールにあるmetadreamが運営している。
もとは中国のZheliというSNSだったが、metadremが買収しbondeeとしてリリースされるようになった。
日本法人もあり、Metadream株式会社という名前で法人登録されていた。
公式サイトを見ると大手町のレンタルオフィスの住所が書かれていたが、国税庁のHPで調べてみると、現在は秋葉原にオフィスを借りているのが確認できた。(ちょいちょい住所の変更がおこなわれている模様)
海外製のSNSやマチアプは、誰が運営しているのかも分からない怪しいアプリも沢山あるのだが、ボンディーはある程度はしっかりした法人が運営しているようだ。
bondeeはどんなアプリなのか?
bondeeがどんなアプリか分からない人もいると思うので、ざっくりどんなアプリか説明しよう。
bondeeのメイン機能は、チャット、アバター、投稿の3つがある。
まず、チャットは1対1で会話ができるツールで、テキストだけではなく音声や写真もおくることができるし、アバターで簡単なリアクションを送ることができる。
アバターは、髪や服装などを選択して自身のアバターを変えたり、ユーザーごとに持てる自分の部屋を模様替えして遊ぶことができる。
無課金でも楽しめるが、部屋を拡張したり、服やインテリアによっては課金が必要になる。
投稿は、1000文字以内でできるエックスのポストみたいなものだな。
写真を添付することもできて、ハッシュタグも使える。
検索機能は無く、ほかのユーザーの投稿をみるには、おすすめで流れてきたものを見るか、自分の投稿にハッシュタグをつけてそのハッシュタグから同じハッシュタグを付けている人を探しにいく、またはフォローをする必要がある。
ほかにも、GPS機能を使い地図上で近場のユーザーが表示される機能や、航海というランダムのチャットマッチングシステム、すごろくのようなゲームもある。
bondeeに出会い厨房はいる?
bondeeを1ヵ月使ってみたところ、出会い厨は結構いるように感じた。
地図上のアバターを喋らすことができるのだが、近場の人に遊ぼうと呼びかけていたり、飲みに行こうと誘っている人を結構見かける。
詳細な住みや年齢を尋ねてきたり、遊ぼうと話しかけてくる人もいた。
ただ、当然だがボンディーを出会い系として使うは正しい使い方ではない。
ボンディーはあくまでSNSであり、法的にも出会い系サイトに必要な年齢確認や届出などの基準を満たしてはない。
そして、アプリレビューを見てみると、この出会い厨たちや運営を批判する声が多く見られた。
ボンディーで出会い厨をすることは、相手を怖がらせたり不快にさせる可能性があり、ルールにも違反していることだと認識しておいた方がいいだろう。
また、ほかのユーザーを見ているとアカウントが停止されている人もよく見かける。
利用規約では、性的な利用や、ストーカー行為、相手に不快な行為は禁止されているので、性的なチャットや、出会い厨はバン対象になることも留意して欲しい。
bondeeは未成年が多いため注意
ボンディーで出会い厨をするには、未成年が多いというリスクもある。
10代の学生が多くて、アップロードされている音声を聞いていると、小学生では?と思えるような声の主もいたりする。
アバターの可愛さやファッションの今っぽさもあって、子供たちが使いやすいんだろうな。
大人がそのような子供達と会ってしまうと、誘拐罪になる恐れがあるし、もし関係を持ってしまったら淫行条例的にもアウトだ。
そうなると、刑罰を受けるだけではなく、職を失ったり、いまの場所に住めなくなったり、家族への被害もおこりうるだろう。
俺が1ヵ月の利用の間に、結構な人数とチャットをしたのだが、年齢を聞いてみたところ半数は高校生以下だった。
未成年リスクを考えると、bondeeで出会い厨をするのはかなり怖い。
リスクを詳しく↓

業者もかなりいる
bondeeは、バンされているユーザーが結構いるので、管理はある程度されているように思える。
しかし、使っていると業者とおぼしきユーザーも見かける。
投稿を見ていると、下の話をしようとか、見せ合いをしようとインスタに誘導したり、出会い厨にみせかけた業者っぽい投稿があるんだよね。(韓国中国系のインフルエンサーの写真を盗用して載せていることが多い。)
このインスタに誘導してくる業者なのだが、セクストーションと言って、性的な写真を送ってしまうと、それをばら撒くと脅してwebマネーを要求してくる。
有名な恐喝で、子供が被害にあいやすいので、年齢層が低いボンディーにもいるんだろうな。
それもあって、bondeeでの出会い厨はおすすめできない。
インスタやLINEの交換には慎重になった方がいいだろう。
詳しい手口↓

GPSによる位置情報も危険
ボンディーは位置情報にも気を付けたい。
地図上にランドマーク(○○中学校みたいな)が設置され、その周辺の人がそのランドマークに表示されるようになっているんだが、
ユーザーの下には自分からの距離がm単位で表示されるので、距離の変化で相手のいる場所をある程度特定できるんだよね。
レビューを見ていると、この位置情報が怖いという口コミも多く見かける。
過去にスマともというアプリが地図上にピンポイントに住所を表示してしまっていたが、同じ轍を踏んでいるような…。
スマともは現在、警察の指導も入り、その後廃れているし、ゼンリーという位置情報アプリも事件が起きてしまいその後にサービスが終了している。
ボンディーも指導が入ったり、仕様そのものが変更になる可能性が高いんじゃないかな。
使う時は位置情報の使用を許可せずに使うことをすすめる。
bondeeは出会い系として使えるアプリか?
ボンディーはマチアプの代わりになりうるかだが、俺は出会い系として使わないことをすすめる。
未成年リスクが高いし、そもそも出会い系ではないしな。
出会いを探すのであれば、法律に従って運営がされているインターネット異性紹介事業の認可を得ている出会い系を使う方が安全だし、みんな出会い目的なので出会いの効率もいい。
ボンディーで地図を見ていると、もうログインしていないユーザーが沢山表示されており、
それを差し引くと近所のアクティブユーザーも出会えるほどいないんだよね。
1ヵ月の利用で、チャットできる相手は結構いたものの、距離や年齢層の問題もあって出会い系として使える手ごたえがなかった。
ただ、ある程度はしっかりしている法人が運営しているので、安定しているし楽しく使うことはできる。
あくまでボンディーはメタバースSNSとして楽しむのがいいだろうな。
以上、Soyでした。
よかったら、ほかの記事も読んで行ってくれよな!
おすすめの出会い系サイト
運営20年以上、会員登録数2000万人以上、インターネット異性紹介事業認可済み。
最大手のマッチングサイトなので、知っている人も多いと思う。
アクティブユーザーも1日60万人いるので、出会える相手を見つけやすい。
俺も1軍の出会い系として長年愛用し続けている遊びには最強と言っていい出会い系だ。
女性は完全無料。
男性は、登録無料、月額費不要で初回無料ポイントも貰える。
登録は、アプリ版よりポイントが安くキャンペーンがあるWEB版からがいい。
登録後は、年齢確認を済ませることで、さらに無料ポイントがもらえる。
年齢確認は法律で定められた義務なので準備をしておこう。

そして、登録から2日間限定で、新規会員歓迎のスタートダッシュキャンペーンがおこなわれる。
購入ポイントが最大で1.5倍まで増えるので、めちゃくちゃお得だ。
無料ポイントだけでも結構やり取りはできるが、余裕があった方が出会いまでつながるので買っておいた方がいい。
まとめてポイントを買うほどお得ではあるが、まずは他のアプリの月額料金と同じくらいの5000円から課金するといいんじゃないかな。
コスパの良さを実感できると思う。
次点でハッピーメール(18禁)もおすすめ。
ほかにも遊びでも使える出会い系アプリをまとめてみた
↓↓


